スーパー雷鳥は登場した時から金沢分割で和倉温泉と富山、宇奈月温泉に走っていた印象が残っているが記憶はホント曖昧だ。

1991年夏、新大阪。〝ゆぅトピア和倉〟が走っていたのだから、七尾線は非電化で当然スーパー雷鳥はまだ乗り入れていない。それにデビュー当時は7両編成だった。

1991年夏、京都。春の改正から9両に増結され、485系らしからぬ先頭車が登場した。確か基本5両編成の最後尾で、金沢から北で顔を出していたはず。
ホームの乗車案内にシュプール号が掛かっているのが懐かしい。今はジリ貧で苦しんでいる大糸線に、糸魚川から〝白馬栂池〟号が走っていて、JR西日本は設備投資までしていた。リゾート開発が上手く軌道にのっていればとつい考えてしまう。
暗い中チラッとしか見たことがないが、485系+583系のシュプール号も走ったはずだ。