DL横川ナイトパークも出発の時間が近づき、乗車ホームに戻りました。
<2023.12>
●昔はこんな感じで夜行客車列車が全国各地を走っていたんだろうなぁ。やっぱり青い車体に白線いいですね。いつまでも活躍して欲しいものです。
●さながら深夜の横川駅に到着した妙高51号。冬は戸狩行の戸狩スキーも併結されていましたね。時刻表を眺めるだけで乗ったことは無いが懐かしい。多くの夜行列車が走っていて、行先も面白かった。いい時代だったな。
●車内からの明かりもさることながら、この赤く光る車側灯がいっそう旅情をかきたてます。
●DL横川ナイトパークも安中でしばらく停車しました。きれいに撮れなかったが、DD51と安中精錬所の明かり。
●ヘッドマークは縁が照明で明るく輝いていました。個人的にはヘッドマークは無いほうがいいのですが、これはこれで面白い。
●ホームに降りていた多くの乗客も列車に乗り込み、列車は高崎に向けて出発しました。
●高崎に近づくと高層建物が見えてきました。上野を出て上信越に向かう夜行急行列車のような雰囲気です。
●高崎に到着しました。ここもターミナル駅で出発を待つ夜行急行列車みたいで懐かしい感じがしました。
●青いモケットのボックス席がずらりと並ぶ車内。レトロ客車は残れど、12系はいずれ淘汰されてしまうんだろうなぁ。
●DLもきちんと幕が用意されていました。
乗車時間は短いですが、その分乗車する人も少ない様で1ボックス1人の席が多くありました。出発時の衝撃、汽笛の音などを堪能するには十分な時間でした。初めて乗車しましたが、中島みゆきの歌が聞こえてきそうな、この、古き良き時代を感じることができる夜走る客車列車おすすめです。