※記事内の写真は2021年5月に撮影したものです。

 

小林駅は北西~南東(だいたい東西)方向に伸びる駅です。

木下(我孫子) 安食(成田)↘

 

1日乗降客数=約3200人(2022年度 ※2019年度は約3900人)

 

観察時の状況:休日、午後

 

~駅南側~

 

↓南口駅出入口。右奥に右向きの出入口もあります。駅舎は2015年に完成した比較的新しい橋上駅舎です。

 

↓上写真背後(南西)を望む。橋上駅舎化に合わせて道路も付け替えられたようで道路は広めです。ただ正面のカーブから先は狭くなっています。駅前は昔からの家が多いようですが、駅南東(左奥)は区画整理され整然と戸建が並ぶ住宅街になっています。

 

↓2つ上写真突き当りから左(北西)を望む。奥に伸びるのは県道で、センターラインはあるものの歩道無しと、旧街道的な雰囲気です。少し先で左から小山が迫ってくるので建物は少なめです。

 

↓先ほどの駅出入口脇には使われなくなった道路が残っていました。旧駅舎はこの左後ろにありました。旧駅舎時代はこちら側にしか駅出入口はありませんでした。

 

↓上写真左(南東)を望む。こちら側は建物は密集しているもののお店は少なめです。ただ、所々お店があり、少し先には地銀の出張所もあるので、以前はそれなりに賑わっていたと思われます。

 

~駅北側~

 

↓成田方面ホームから北口駅前を北西に望む。こちら側は広めのロータリーを備えています。写真中央やや右が北口出入口です。

こちら側にバスが数路線乗り入れます。多路線とを結ぶ路線としてはなの花交通バスの印旛日本医大駅(北総線)行き、京成佐倉駅(京成本線)行きとちばレインボーバスの印西牧の原駅(北総線)行きがあります。

なの花交通バスの路線は印旛日本医大駅行きが1日5本、京成佐倉駅行きが1本と非常に少ないです。

ちばレインボーバスの路線は平日は昼間毎時2本の運行で、成田線の電車と同じ本数と充実しています。一方で休日は平日の1/3の本数しかなく、平日と休日の差が極端です。

 

↓北口出入口辺りから北東(上写真右)を望む。道路左側は区画整理された住宅街になっています。

 

↓上写真背後に進み、線路沿いを北西(上写真左)に望む。右奥では宅地造成中でした。

 

↓駅舎から上写真右奥のエリアを望む。結構広範囲に宅地造成が行われていました。現在は完成し、戸建が立ち並んでいるようです。住人の鉄道利用率は低いでしょうが、駅前に新陳代謝があるのはとてもいいことではないですか。

 

↓ロータリー東から線路沿いを南東に望む。こちら側も区画整理された住宅街が広がっています。

 

↓上写真左を望む。左奥の建物は現在取り壊されて更地になっています。右はスーパー(マルエツ)です。主に都市部にあるマルエツが似合わない駅前の雰囲気です(笑)。

 

↓マルエツの奥には「コスモプラザ」というちょっと小洒落た感じのショッピングセンターがあります。

 

⑬⑭↓今どきのアウトレットモールを思わせるとてもシャレオツな雰囲気のショッピングセンターですが、入っているテナントは少なく、訪問時は客の姿が見られませんでした。

 

 

↓コスモプラザから先は唐突に田園風景になります。シムシティのような街並みですねぇ(笑)。

 

↓上写真の突き当りから北西(上写真左)を望む。道路が気持ちいいくらいまっすぐ伸びていますねぇ。道路を境に左側が住宅街、右側が田園地帯とくっきりわかれています。左側の住宅街も500mほどで途切れ、その先は一面田園風景となります。

 

↓上写真背後を望む。こちら側は左も宅地化されていますが、左側で宅地化されているのはごく狭いエリアで、基本的に左側は田園地帯です。

 

おわり

 

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