「バリ得こだま」でこだま841号乗車記②(広島→博多)~2023年11月~ | 山陰人のボヤ紀行

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「バリ得こだま」を利用して乗った、こだま号の乗車記の続きです。

 

 

 

広島を出発し、2時間かけて博多へと向かいます。休日に新幹線乗車、といえば・・・

 

 

 

そうだね、お酒だね。(笑)

売店もコンビのも混んでいたので、檸檬堂のレモンサワーしか買えなかったです。まあ、どうせ博多に着いてから飲むので、ここでは軽めにしときます。

 

 

 

新岩国手前で、おそらく流されてしまったであろう橋の橋脚を発見。自然の力、すごいですね・・・

 

 

 

 

 

新岩国付近は・・・何もないですね。保線基地があるぐらいです。

 

 

 

 

 

 

工場群が現れてくると徳山です。あの火って、夜中でも燃えてるんすかね?

帰りは夜に通るので、夜景も楽しみです。

 

 

 

徳山は本来もっと山側に新駅を設ける予定だったものを、無理くり在来線の駅に併設したため、新幹線の曲線制限を超える急カーブになっています。(といっても、半径は1,600mですけどね。)

 

よって、通過列車でも170キロ制限を受けます。車内も御覧のように傾いています。

 

 

 

通過待ちを利用して、徳山駅のホームを散歩します。

 

 

 

発車標は相変わらずの2000年代に設置されたであろう、3色LEDタイプのもの。さすがにそろそろ交換時期か?

 

 

 

駅名より、後ろの東横インの主張が激しいですね。(笑)

 

 

 

海が近いですね。おそらく、山陽新幹線では屈指の近さ。

 

 

 

徳山はホーム柵がないので、こういった車両前景の写真が気軽に撮れます。

もちろん、柵がある方が安全なのは間違いないですが、ホーム側の側線は通過する列車はないので、別になくてもいいのではと思いますがね。

 

 

 

流線形はいつ見ても美しいです。時代がちょっと早すぎたかな?

 

 

 

 

「さくら547号」が通過していきました。前述の通り、速度制限があるので、新幹線にしてはゆっくりの通過です。

 

 

 

置き去りにされる前に、車内へ戻りましょう。

 

 

 

円筒形の車体の代償として、ホームと車両の間に若干の隙間が産まれます。スマホとか、綺麗に落としちゃいそうな隙間なので、気を付けましょうね。

 

 

 

デッキは落ち着いたトーンで、N700系あたりと同じような感じです。

 

 

 

徳山の工場群を抜けて・・・

 

 

 

朝の厚狭駅へ。屋根が8両分しかありません。でも、停まる列車も全部8両編成です。

 

 

 

 

続く新下関ではホームへ降りてみます。こちらも徳山同様、古いタイプの発車標。

 

 

 

 

こちらも相変わらずの国鉄臭プンプンの看板が残ってます。

 

 

 

 

新下関では、珍しい緩急接続が行われます。広島をこだま号の42分後に出た「さくら549号」と対面乗り換えになります。新下関停車のさくら号は数えるほどなので、あまり見られない光景かと思います。

 

新大阪から乗り換えなし、ということもあってか、新下関で下車する方もまずまずいらっしゃいました。

 

 

 

 

列車は関門海峡を抜け小倉へ。

 

 

 

山間部を抜け

 

 

 

 

あっという間に福岡市近郊へ。

 

 

 

定刻で博多駅到着です。

 

 

 

この列車は、このまま博多南行きの列車となるようです。博多南もしばらくいってないなぁ・・・(前回乗ったのは、那珂川市がまだ町だった時代ですね・・・)

 

 

この後は友人と合流し、適宜アルコールを補給しながら(笑)、福岡の街を散策します。