ふとしたきっかけから、このシリーズを不定期掲載開始することにしました。
日夜ネタ探しを行っているのですが、時刻表で発見したのに、運転目的がなんとなく理解できるけど、手元どころか、インターネット上でも資料が出てこないので困っています、という表明を、ブログのネタにしようというもの。
そのため、求める情報が見つからないブログの締めは「ご存じの方がおりましたら、お知らせください」という他力本願の着地になるというゆるいシリーズです。おおらかにお付き合いいただければ幸いです。
内野宿ウォーキング号
第3回は、JR九州が筑豊本線で運転した臨時列車について。おそらくJR九州が民営化直後から沿線観光地や景勝地を歩く散策イベントを開催しており、そのためのアクセス列車だと思うのですが、筑豊本線の中でも閑散線区として知られる原田線にこれほどの頻度の臨時列車を運転したのは一体どんなイベントだろうと気になった次第です。
私のブログでも、この原田線の沿線を散策イベント関連の臨時列車を取り上げています。このときは筑前内野駅で2時間の長時間停車のみでした。
わかっている情報
運転日 2007年10月20日のみ
運転区間 桂川(けいせん)〜原田(はるだ)
運転ダイヤ
9620D 原田発8:12→桂川着8:40
9621D 桂川発8:44→原田着9:11
9623D 桂川発11:18→原田着11:46
9622D 原田発11:55→桂川着12:23
9625D 桂川発12:27→原田着12:55
9624D 原田発13:01→桂川着13:29
9627D 桂川発13:34→原田着14:01
9626D 原田発14:06→桂川着14:34
この列車に関する筆者の妄想(たわごと)
朝の1往復で原田、桂川から筑前内野にむけて送客。その後サクッと散策終了の方は昼過ぎの便で帰宅。昼からの散策開始者も増えているので、お昼時間帯を挟んでピストン運転を実施。運用についたのは定期列車の間合いの気動車。これは何の変哲もないキハ40とかだったのかと。
もし、手がかりが分かり次第、このブログに追記として残してゆきたいと思います。
本日は以上です。
追記
2023年11月時点 なし
参考資料:JTB時刻表2007年11月号