どうも!!ハテニャです!!
今回は前回に続きNゲージ初心者講座シリーズです。
今回か貨物列車に焦点をあてて解説していきます。Nゲージを始める方、一緒にNゲージについて学んでいきましょう!
※国鉄から現代まで、なるべくたくさんの年代を取り上げるつもりですが、どうしてもハテニャが知らない時代のものがあり、解説が少なくなる場合があります。その辺はごめんにゃさい
1.様々な貨物列車
貨物列車を学んでいきます。あなたのお住まいの地域や好きな時代の貨物列車は見つかりますか?
1-1.コンテナ列車
まずはコンテナ列車です。基本的にどこでも走っています。使用されるのはコキという貨車で、コキにコンテナを載せて目的地まで運びます。コンテナも多種多様である程度のルールをまもれば何でもOKです。
このルールについてはまた取り上げるかもしれません。
しかし、コキ+コンテナの費用が掛かるため、最初の方はあまりお勧めできません。
このようなコキでコンテナを輸送する。コキ104(写真)はKATOの2両セットで1980円。KATOからはコキ50000の11両セットやコキ106,107の10両セットが発売されているため、そちらを買ってから2両のものなどを追加していくのもよいだろう。
(画像はWikipediaより)
1-2.タンク車
こちらはタンク車です。ハテニャが住む関西地域では走らないので見たことがないのですが、友人は見たことがあるそうです。基本的に15両前後で運転されます。
こちらはガソリンなどを輸送しているため、日によっては少ない日がありますので、言い訳にどうぞご活用ください…
Nゲージでは、KATOが特別企画品としてタキ430000+タキ1000の10両セットやタキ1000-1000が入ったセット等を製品化。他にも各メーカーが製品化しているので、手に入れやすいと思います。コンテナ列車と違い、コキ+コンテナではなく、車両があれば再現できる貨物列車です。牽引機はEH200やEF65等、関東や中京圏で活躍してる機関車であればかまわないと思います。中京地区ではEF64の重連が牽引する姿も見れますので、模型的には面白いネタかと。
丸い見た目が特徴のタキ。米軍の燃料輸送にも使われます。
(画像はWikipediaより)
1-3.その他列車
最後は臨時列車。これはとても難易度が高いものもあります。
工場入場や配給などは機関車+貨車数両といった、短い編成で運転されます。こちらは難易度は低め。
ですが、甲種輸送は激ムズです。輸送される列車を用意しなければいけませんし、動力があわないと事故や脱線を引き起こします。
[補足]
機関車1両が甲種輸送されるときもありますので、こちらだったら簡単かと…。
他にもレール輸送のチキやホキもあります。
昔はワムなど、「車扱輸送」の列車が多く運行されていましたが、時代とともに消滅していきましたね。
ワムはKATOから14両セットが、チキはTOMIXからチキ7000,チキ5500(JR西日本タイプ、2024年春発売)が発売中です。
2.最後に
今回は前回に紹介した貨物列車の細かいことについて紹介しました。少し専門的な内容になってしまいましたが、お付き合いありがとうございます。
あなたもNゲージ、初めて見ませんか?
これからもハテニャの鉄道模型stationでは、Nゲージ初心者講座を取り上げていきますので、ぜひ、フォローをよろしくお願いします。
何かわからない点がありましたら、コメント欄にお願いします。ハテニャが答えさせていただきます。
本日も最後までありがとうございました!