ある意味今年1番熱盛な期間がここかもしれません。


まずは入線車両のおさらいから。


〈8月6日〉

グリーンマックス 31728

“京阪9000系(旧塗装・9001編成)”



〈8月30日〉

KATO 3095

“EF55 高崎運転所”



KATO 10-1805

“高崎運転所 旧形客車 7両セット”



KATO 10-1486

“119系 飯田線 2両セット”




●今年1番話題になったんじゃなかろうか?俺だけ?的なEF55の発売がこの期間でした。


長年待ち望んでいたロコでしたので、KATOが製品化を決めたと聞いて期待しかございませんでした。


本当にR282をスルスルと通過してゆく姿に老舗メーカーの実力を感じたものです。


ただ一点。


自分だけかもしれませんが、もう少し牽引力が欲しかったかな?と感じております。


7〜8両程度なら何にも問題が無いのですが、“つばめ”のフル編成は少々辛そうに見えました。


ファインスケールでこのフォルムですから、ウェイトが不足してるんやろなぁ〜なんて素人なりに理解してみました。

●同時に発売された高崎運転所の旧客セットもさすがの作り分けで、本気を出した時のKATOの底力に圧倒されました。


ただ、そろそろ車端部だけでもボデーマウントカプラー化を検討してもらってもエエんちゃうかな?なんて贅沢な考えが浮かんできてみたり…。


●見つけて幸せ飯田線。


まさか119系がまだ手に入るなんて思いもよりませんでした。


なぜか妻のウケが良い飯田線シリーズ。


来年もこっそり増殖しているかもしれません…。


●この期間1番のサプライズにして個人的なベストのモデルは京阪9000系でした。


もちろんどのモデルも素敵なんですが、今まで足を踏み入れてこなかったグリ完の世界。


コアレスモーターを採用した動力ユニットの性能は素晴らしく、フラっと取り出しても問題なくスルスルと走ってくれます。


惜しいのは、このおプライスならば幌ぐらい付けといてよ〜ってのと、自社のオプションとして幌を出している割にはケースのウレタンをカットしないと入らない点でしょうか。


作業自体は楽しんで行えたので自分はエエんですけどね〜。

いずれ室内灯も付けてあげたいですね。


Swallowtail