2024年春のダイヤ改正の内容が2023年12月15日に一斉に発表されましたが1つ忘れていることがあります。

 

そう、東急・相鉄直通線です。

 

相鉄の公式サイトからは2024年3月にダイヤ改正をするとの発表がありましたが詳細が一切なく日付だけ公開されました。また、そのなかで東急直通線への言及があるのでおそらく東横線、副都心線そして東武東上線も改正が行われる可能性が高いです。

ちなみにJR直通線で朝に増発が行われることが確定しています。(相鉄線内の時刻がまだ調整中とのこと)

先日の発表では東京メトロは南北線、副都心線、有楽町線で一部列車の時刻行先が変わるとのアナウンスだけがありました。

また東武鉄道は東武本線側での発表のみで東上線の言及はありませんでした。

 

遡って2023年11月末には東急新横浜線の利用に関する記事が公開されました。

その中で

  • 東急新横浜線の輸送人員が想定の現時点で7割程度
  • 東武東上線からの利用が多い

とのことでした。文中で利用者が定着するのは3年掛かると言っているので利用者が伸び悩んだことは置いといて、東上線からの利用が多いことが予想外だと思う人も多いかもしれません。

東武は当初、新横浜線への乗り入れをする予定はなかったそうですが新横浜線に乗り入れることによって狙いがバッチリはまりましたね。

そして記事の最後には2024年春にダイヤ改正を予定しているということなので間違いなく改正は行われるでしょう。

東武からの増発はあるのかどうかや東急新横浜線の微妙な運転間隔が改善されるのか気になることはいくつかあります。

東上線のダイヤをみると平日上りは早朝に森林公園始発2本と7時代に志木始発の次が11時代までないのでその辺が気になります。

詳細が明かされるのは後日というか2024年に入ってからだと思われます。