2024春ダイヤ改正の雑感(山陰地区のみ) | 山陰人のボヤ紀行

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ついに発表された来年春のダイヤ改正。全国的なお話だと、北陸新幹線敦賀延伸とか、山形新幹線にE8系投入とか色々あるかと思いますが、ここでは我が山陰地区のみ触れていきます。(笑)

 

 

山陰地区のダイヤ改正ニュースはこちら。↓

https://www.westjr.co.jp/press/article/items/231215_00_press_daiyakaisei_chugoku.pdf

 

 

まずは新車の入る「特急やくも」から。新型車両273系のデビュー日は4/6だそうです。私はてっきり、ダイヤ改正日の3/16だと思ってましたので、その日お休み取っちゃったんですよね・・・。(笑)

 

まあ、考えてみれば、3月半ばだと降雪の可能性がありますから、安全性を含めてってことでしょうね。当面は1日6往復、ということで「当たりハズレ」が発生します。新車だけ混みそう・・・

 

 

https://www.westjr.co.jp/press/article/items/231215_00_press_381yakumo.pdf

 

また、現在運行しているリバイバル塗装(国鉄色・スーパーやくも色・みどり色)の運行は順次終了予定。何故か最後にカラーリングされたみどり色が最初に運行終了。その他は6月末までとのことで、かなり早いタイミングで全列車273系での運行になるようです。

 

なお、波動用として381系も一部残る用ですが・・・使い道あるのか??繁忙期やイベント(水郷祭とか)臨時列車用かな?

あ、でも273系は11編成44両しかないので車両足りない時に「すんません・・・」と出てくるのかな?

 

 

それと、臨時列車化されていた3往復が定期列車に復帰、前日15往復体制となり、コロナ渦前と同等に戻ります。(臨時列車、といいながら、最近はほぼ毎日運転されてますが笑)

 

 

 

そして、鳥取地区ではスーパーはくとの運行形態が大きく変わるようです。

長らく「京都発着」がデフォルトでしたが、「大阪発着」がデフォルトとなり、京都乗り入れは大幅に削減、運行区間短縮の代わりに浮いた時間で1往復増発。

 

本当は姫路発着にして借用料を減らしたいJRと、それがなくなってしまったら確実に赤字になっちゃう智頭急行との譲歩案か?なんて噂も出てますが、真相は不明。まあ、そんなに京都まで乗ってる人はいませんし、あまり支障はないかなと。

新大阪まで運行してもいいのでは?とは思いましたが、「東京方面は姫路で乗り換えてくれ」というメッセージですかね。(現に、姫路駅でののぞみ接続を改善してますし)

 

 

スーパーはくとで使用しているHOT7000系も、もう30年選手。新車の話はどうやら一度立ち消えになったみたいで(笑)、最低向こう5年は使われそうですね・・・

 

 

なお、合わせて「やくも」も「スーパーはくと」も自由席廃止&全車指定席化されるそうです。(おき、まつかぜも)

JR東と同じ流れになってきてますねぇ。

 

 

 

 
 

後は、鳥取駅にICOCA&自動改札機のお話。

再来年にはなりますが、やっとICカードが入ります。記事には改札機のことまでは触れてませんが、おそらく鳥取と倉吉は自動改札機になりそう。他の駅は現在境線で導入されている「車載型」になるのか、松江・出雲地区で導入されている「簡易型」になるのかは不明です。

 

一部記事では「都会化」なんて書かれてましたが、田舎感丸出しなので止めて欲しい。(笑)

(逆にこのままで独自色を出すのもアリですけどね。)

 

 

というわけで、だいぶ変化が起きそうな来年春からの山陰地区。とりあえず私のお休みを取得しなおす必要がありますね。笑(さすがに初日に乗りたい!)