兄が堺市内を散策してきましたので、2回に分けて記事にします。
撮影日は2023年12月13日でした。
新今宮駅のJR西日本と南海電車の乗り換え口です。
新今宮駅から南海電車の林間田園都市行高野線急行に乗り、堺東駅に向かいます。
堺東駅に着いたところです。前4両は6200系でしたが、後4両は6300系でした。
南海電車の堺東駅の駅舎です。高島屋が入居しています。
堺市役所の21階展望ロビーに向かいました。
堺市役所付近の地図です。
堺市役所の21階展望ロビー(地上80m)の高さから見た仁徳天皇陵古墳(大仙陵古墳)です。
堺市役所の21階展望ロビーから見た「あべのハルカス」です。
堺市役所の21階展望ロビーから見たコスモタワーです。
堺市役所の21階展望ロビーから見た港大橋です。
開催期間は終了(2023年11月30日まで)していますが、「さいとう・たかを劇画の世界2023」の展示の痕跡が堺市役所の21階展望ロビーに残っていました。
与謝野晶子(鳳 志ょう)の生家跡です。この場所は、阪堺電車の宿院電停の近くです。
与謝野晶子の実家である鳳(ほう)家の家業は堺・駿河屋という和菓子屋でした。(その堺・駿河屋は今はありません)
総本家駿河屋は和歌山(旧・紀州家御用菓子司 )が本店ですが、本店から分家していた大坂(江戸時代)の駿河屋から、さらに暖簾分けされたのが与謝野晶子の生家でもあった堺の駿河屋(別家)でした。
千利休屋敷跡伝承地の道路側からの外観です。
2015年にリニューアルされた千利休屋敷跡伝承地です。茶人の屋敷跡らしい雰囲気にしてあります。
千利休屋敷跡伝承地の中から見た風景です。
千利休屋敷跡の近くにある「さかい利晶の杜 (2015年3月24日に開館)」です。ここは、千利休を流祖とする千家流の博物館と歌人与謝野晶子の記念館になっています。今回は入館しませんでした。
(参考画像)2020年11月に入館したときの「さかい利晶の杜 」です。
京都の大山崎にある国宝茶室「待庵(たいあん)」を創建当時の姿で復原したものが、この「さかい(Sacay)待庵」です。
キヤノンEOS R6, RF15-35mm F2.8 L IS USM
「さかい利晶の杜 」の内部です。与謝野晶子の生家である明治時代の堺の駿河屋が再現されています。この駿河屋の再現店舗は、阪堺線が開通する前の明治時代の姿です。
キヤノンEOS R6, RF15-35mm F2.8 L IS USM
↓このときの記事です。
宿院付近を走る阪堺電車1101形です。
南宗寺です。内部も見学しましたが、残念ながら内部は撮影禁止でした。
南宗寺(なんしゅうじ)は、大阪府堺市堺区にある臨済宗大徳寺派の寺院です。三好氏の菩提寺であり、茶人の武野紹鴎(たけの じょうおう)、千利休が修行をした縁の寺であり、堺の町衆文化の発展に寄与した寺院です。古田織部作と伝わる枯山水庭園は、国の名勝に指定されています。
大安寺(だいあんじ)は、堺市堺区にある臨済宗東福寺派の仏教寺院です。本尊は釈迦如来坐像です。
(つづく)
うれしい東京土産といえば?
空也もなかです。
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