6.北条鉄道と粟生(あお)駅
1) 北条鉄道とは
・13.6㎞、8駅。
・1915(T4)年旧播州鉄道として開業
・1985(S61)旧国鉄→3セク北条鉄道に転換
・2020年全国初ICカードによる閉塞方式(票券指令方式)導入して、法華口に列車交換設備を新設して列車ダイヤ増発を達成。
・2022年JR東よりキハ40(五能線仕様)を購入
2)粟生駅(13:09)加古川線から乗換え
粟生駅ではかなりの乗換え客でびっくり
主力車両のフラワ2000形。混雑の理由はHMの通り、偶然にも北条鉄道祭のせいです。
車内は薄紫の固定式モケットクロスシート
路線図も凝ってるなぁ~~。。それぞれの駅近傍にも名所があるようですが、今回は完乗と鉄印が目的なので、観光なし😅。。
7.北条鉄道車窓
1)田原駅
1日当たり乗降人員66人。萌え萌え系のHMが多い。歴史のある駅っぽいですが、2010年あえて木造駅舎で新築(偉い❕❕)。
2)法華口駅(13:19)
HM風看板❔も「行き違い設備完成」の萌え萌え系。
列車交換のために暫し停車します。周囲は黄金色の田園風景でとても気持ちのいいホーム。こちら👆が上りホームで、線形の理由で列車は構内は右側通行
こっち👆がSumioが乗車中下りホーム(右側通行)。
駅舎は1915年開業のままで登録有形文化財らしい。写真でも分かりますが、2020年国・自治体の補助により行違い設備を新設しています。それによりラッシュ時の運行が1時間当たり1本→2本に増加させることができるようになったそうです。
そして、ナント・南都・Nantes!鉄道会の真打?アイドル?キハ40がやってきました❕❕❕
感動の列車交換は動画でもどうぞ
3) 播磨下里駅(13:23)
当駅も2018年開業の登録有形文化財。乗降人員87人/日。
8.北条町駅(13:32)
駅舎は、信用金庫風の駅舎。1Fに加西市観光案内所と2Fは北条鉄道の本社が入ります。ウインドウ🪟にはキハ40のHMがずらり×4枚❕よっぽどの大大事件だったことが伺えます。
1Fの観光案内所には旧加古川線北条支線時代のNゲージ🚂の展示。
平日ラッシュ時は、30分ヘッドを実現。右側のダイヤは「北条鉄道祭り」のためにの臨時列車時刻表。
駅構内の枕木には北条鉄道へ寄付した意識高い人達系の銘板が添付されていました。Sumioも「1000円💰くらいなら……」と思いしらべると…4500円~でした。。「我も」と思う意識高い人は下記↓まで
http://www.hojorailway.jp/makuragi/
そして、やったぜ帰路はなんと、折返してきたキハ40が
旧国鉄特急を思わせる五能線仕様の塗装、カッチョ良すぎる
Sumioの姿が映るくらいに磨き上げられた塗装面。
フラワ2000形よりももう一段階古さを感じるモケットクロスシート。
北条町駅でGetした鉄印帳は4種類 あり、迷いに迷った挙げ句今後もキハ40が増えること願ってこの画像。お馴染みの行書体の鉄印ではありませんが、かっこいいです
9.粟生駅探訪(14:28)再び粟生駅
束の間でしたがキハ40を堪能し、再び粟生駅にリターン。降車してみると銚子電鉄犬吠駅を彷彿させるスペイン風のとても美しい駅、白壁+赤屋根+快晴播磨の空。完璧・紺碧の風景でした❕
次回Part3は粟生駅探訪、加古川線で北上し完乗⇒福知山線で大阪へ向かいます❕