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12月3日、旅の4日目は
阿仁前田温泉駅から8時08分の青い列車に乗ります
駅には接近・発車メロディーがありますが
この阿仁前田温泉駅にはとても素敵な「四季美湖物語」という
歌とメロディが流れます♪
何度も聞いているうちに頭に中にこだまして離れなくなりました
弘前からは五能線に乗り換えてさらに北上し
五所川原を目指します
川部でスイッチバックして
途中に岩木山が見えます
窓が汚くて写真がうまく撮れないんだよね
イナゴの大群が飛んでるみたいだ~~(それはそれでもっとヤダー)
11時05分到着ーーー
JR五所川原駅
そして跨線橋を降りたところに本日の目的地
私鉄の津軽鉄道があります
ここからストーブ列車が出ます🔥
こっちが正面です
五所川原が生んだ
文豪太宰治と、ご存知吉幾三です
太宰治の生家である斜陽館
吉幾三の自宅である敷地600坪の白亜の豪邸
いずれもこの五所川原の金木(かなぎ)にあるそうです
↓これは電飾なのかな?
時刻表と切符売り場
ストーブ列車と普通車両が連結されていて
ストーブ列車に乗るためには乗車券の他に
500円のストーブ列車券が必要です
ストーブ前の特等席をGETできました
車掌さん?が時々石炭を焚べに来ます
アテンダントの女性が次々と乗客のイカを焼いてくれます
列車内でスルメと青森のお酒を購入しました
なんて美味しそうなんでしょう!いい匂いです
外の田んぼは凍っていました
乗車時間40分ぐらいで終点津軽中里に到着してしまいます
駅前通りです
へば まんだのおー
駅中にちょっとした休憩スペースと御食事処がありました
津軽中里からの帰路は途中下車することもあり
ストーブではない普通の列車にしました
岩木山
金木の隣の芦野公園駅で下車しました
ここは芦野公園の旧駅舎で今はレトロな喫茶店になっています
赤い屋根が可愛い建物
中もきれいで素敵です
店の女性オーナーさんが現役時代の昔の駅の様子などを教えてくれました
このオーナーさんは列車が来るたびにホームに出て
両の手を振ってお見送りをされていました♪
地元の駅と津軽鉄道に深い愛を感じました
窓辺の小さなテーブルについて
りんごカレーを食べてみました
甘口で美味しかったです
大活字文庫の中に走れメロスがあったので読んでみた
なんとなくうろ覚えでどんな話だったか忘れていたけど
短編なのですぐに読めて改めて内容を理解しました
そして喫茶駅舎を出たあと
次の金木駅まで町の中を歩いてみることにしました
通訳がいるほどのバリバリの津軽弁を聞いてみたかったので
道ゆく人に「金木駅はどっちですか?」と訪ねながら行ってみました
庭でなんかしているおじさん、犬の散歩中の人、
通りがかりのおばさん・・・
みなさん、普通に親切に道を教えてくださり
ぜんぜん方言じゃなかった!
そか、地元の人と観光客では言語を使い分けているんだなー!?
すごいな、バイリンガルみたいだな
飛行機が見える公園があって~
踏切を通って~
お寺の角を左に曲がって~
役所が見えたらもうすぐ~
あった~~!!津軽鉄道 金木駅
金木の親切な皆さま ありがとうございました
駅ナカの待合室にいた可愛い雪だるま
金木駅前通り
金木駅では、珍しいタブレット交換を見ることができました
金木駅から五所川原へ帰りの列車に乗るころは
岩木山ときれいな日没が見られました
今回ものんびり東北を周りいい旅ができました
あとは青函トンネルで津軽海峡を渡って帰るだけです
しかし・・・・
五所川原の夜はとんでもないことが起きてしまい
次回は五所川原番外編をもって旅を締めくくりたいと思います
つづく