みなさん、こんにちは。
【Vol.1】梅雨の鹿角エネルギーチャージ旅
秋田犬編〜青森までは猫と一緒に〜
花輪線駅カード収集の旅
《旅の経緯》
今回の旅でメインに乗車する「JR花輪線」は岩手県盛岡市好摩駅から秋田県大館駅を結ぶ、奥羽山脈を横断する路線です。2022年8月の大雨により、鹿角花輪駅〜大館駅間で土砂流入等の被害が計54箇所で発生し不通になりました。
しかし2023年5月14日に全線で運転再開。それを記念し、花輪線の利用促進も兼ねて、駅カード配布がスタートしました(現在は終了しています)。配布駅は「大館駅」「東大館駅(秋田犬の里)」「十和田南駅」「鹿角花輪駅(観光案内所)」です。
今回は駅カードを集めつつ、少しだけ観光としていく旅。梅雨曇りでジメジメとした日でしたが、楽しい旅をしてきました。今回は駅カード収集第9弾『梅雨の鹿角エネルギーチャージ旅』の【振り返り記事】です!
《旅の目的》
①特急つがる初乗車!快適移動を楽しむ!
②花輪線の駅カード4枚を集めよう!
③北海道と北東北の縄文遺跡群の1つ
世界遺産「大湯環状列石」を見に行こう!
《予告》乗り継ぎ命
11ぴきのねこと共に青森へ
今回の旅は、青い森鉄道線・奥羽本線・花輪線を乗り継ぎ、秋田県鹿角市を目指します。そして今回も便利でお得なフリーパス「あおもりホリデーパス」 を使用していきます。フリーエリア外の弘前〜鹿角花輪は別途、乗車券を購入しておきました。過去ありえないくらいの切符枚数になりました。
①青い森鉄道線
八戸(07:16発)
↓567M 各駅停車 青森行
青森(08:49着)
『11ぴきのねこラッピングトレイン』
11ぴきのねこシリーズの原作者「馬場のぼる」先生は、青森県三戸町の出身です。11ぴきのねこの魅力を青森県内の方だけでなく、県外や海外の人に伝えるため、運行されています。進行三戸方面は黄色で、進行青森方面はピンク色てデザイン。車内のつり革には、ねこイラストが取り付けられています。
特急つがるで一気に大館へ
青森駅に列車が着くと、隣のホームには、上野からきた団体臨時列車「カシオペア紀行 青森行」が止まっていました。返却回送に向けて、EF81の機回しをしていました。次の列車があるので軽く撮影して、スルーさせていただきます。
EF81と26系の連結が間近のところで発車4分前となってしまい移動してきました。青森と秋田を結ぶ「特急つがる」で一気に大館まで進みたいと思います。青森駅では階段から1番遠い自由席を利用します。しかし大館駅では改札の目の前に自由席の乗降口があります(現在は新駅舎により変わっています)。
②JR奥羽本線
青森(09:04発)
↓2042M 特急つがる2号 秋田行
大館(10:16着)
大館に到着です。駅カードを貰いました!
秋田犬の里に寄り「東大館」の駅カードも!
JR花輪線で Let's Go!
大館駅では次の花輪線の列車まで13分しかありませんでした。秋田犬の里では観光することなく、すぐに大館駅に戻りました。秋田犬の里は大館駅のほぼ真向かいにあります。今後出す旅『北海道&東日本パスで行くこの列車でアキタ旅?』にて再び登場&紹介しますのでお楽しみに!
花輪線に乗車し駅カード収集を続けます!
③JR花輪線
大館(10:29発)
↓1932D 各駅停車 盛岡行
十和田南(11:07着/11:12発)
↓1932D 各駅停車 盛岡行
鹿角花輪(11:21着)
Vol.2 スイッチバック編 に続く…
謎のスイッチバック駅「十和田南駅」…
運転台交換の間に駅カードをゲットせよ!
《Vol.2》スイッチバック編
【鹿角エネルギーチャージ旅シリーズ】
(予告)乗り継ぎ命
(Vol.1)秋田犬編
(Vol.2)スイッチバック編
(Vol.3)大湯環状列石編
最後まで閲覧ありがとうございました。