実車トレインは令和3年12月12日です。
ほぼ2年前ですね。
乗車したのは新八代からです。
鉄印旅の際に多少なりともの区間を乗車したかった肥薩おれんじ鉄道ですが、水害に遭い八代からが不通になっていたので乗車できなかった為、乗車機会を伺っていたところコロナの影響で乗客数を減らしているにも拘らず、参加者募集になっていたので応援の意味も込めておれんじ食堂に乗車したのです。
おれんじ食堂のロゴ
川内(せんだい)行きです。
レストラン列車は、京都丹後鉄道くろまつ号と長良川鉄道のながら号と明知鉄道の寒天列車などに乗車しましたが、まさかの鍋料理が提供されました。
勿論、列車内は火が使えませんからどうするのかな?と思っていましたら…。
途中駅でキンキンに焼いてある焼き石を鍋に投入して具材を投入する!と言うものでした。
ある程度野菜は火が通してありましたし、魚は刺身でも食べられる鮮度のものですが。
調子に乗ってボトルワインをオーダーしてますね。
私の担当をしてくれたアテンドさんです、途中駅で水分補給をされたのでお顔を拝見できたのですが、メチャクチャ可愛い方でした。
「どこから来られたんですか?」と聞かれたので「大阪なんですよぉ~」と言うと「え!私も住んでました!」と「市内ですか?」「此花区です!」「ウチの川向こうですわ」と言うと「ご近所さんだったんですねぇ~~!」と言われました。
川内に到着したおれんじ食堂です。
途中駅から運転士さんが中居運転士に交代したのですが「今日は特別に丁寧に運転してます。」とい言ったり面白い運転士さんで、途中停車駅では近隣を案内してくれたり大変親切でもありました。
12月9日~10日に行われた万博鉄道まつりに肥薩おれんじ鉄道も出店していたので、職員さんに「まさか中居さん来てませんよね?」と言うと対応してくれた方が「さっきも鹿島臨海鉄道の方が来て中居さん来てませんよねって聞いて来たんですよ!」と言ってました。
チャンスがあればもう一度乗りたい列車となりました。