成田エクスプレスを時刻変更+α(横浜支社ダイヤ改正)

本日付でJR東日本本社及び各支社から、2024年3月16日にダイヤ改正を行うとのプレスリリースがありました。

横浜支社関連の内容を、以下記録致します。

■成田エクスプレス号の一部を時刻変更
現行大船駅を早朝に発車する、2本の成田エクスプレス号の運転時刻を後ろ倒しさせます。

■踊り子号・湘南号の所要時間を短縮
現行上下2本ずつ網代駅に停車させている踊り子号を、全ての列車が通過する様に変更します。
この為、踊り子号の所要時間が区間により1分～5分短縮となります。
それと別に、湘南号の上り2本で最大4分所要時間が短縮されます。

■一部の湘南号の運転区間を短縮
下りの湘南号の内2本を、現在の小田原行きから平塚行きに短縮させます。

■相鉄・JR直通線で早朝時間帯に増発
早朝に1往復、海老名～新宿で運転する列車を新設させます。

■横浜線と根岸線の直通運転を拡大
朝夕ラッシュ時と夜間帯に、平日5往復・土休日7往復の横浜線の電車を根岸線へ新たに直通させます。
本社の発表から、新たに直通させる電車は桜木町発着となります。

■早朝・夜間の相模線で区間延長
平日・土休日とも、現行海老名発着となっている相模線の電車を上下1本ずつ橋本発着に延長させます。

■南武線で快速電車の時刻を変更
改正後、平日データイムに運転される南武線の快速電車の各始発駅の発車時刻を以下の通りに変更させます。
川崎発:毎時00分/30分
立川発:毎時15分/45分
なお、川崎駅を10:00に発車する快速電車は設定されません。

■鶴見線をワンマン化
このダイヤ改正でE131系の投入を完了させて、全線でワンマン運転を開始させます。

■横須賀線の混雑緩和
土休日の大船駅を10時台に発車する下り(西行)電車と、鎌倉駅を16時台に発車する上り(東行)電車を1本ずつ増やします。
また電車の発車時刻を調整することも合わせて、混雑緩和を狙う内容です。

■E235系を追加投入
鎌倉車両センター向けE235系を追加投入させます。

また各線区で接続時分を乗り換えできるよう見直し、列車の運転区間・運転本数・運転間隔を見直す旨の内容がありました。

https://www.jreast.co.jp/press/2023/yokohama/20231215_y01.pdf