きのう㋋㏮は「観光バス記念日」でもあります
バスでお出かけしたい場所は?
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目的地ではありませんが・・・
少しだけ市内を走る圏央道を大きなバスで乗ってみたいですね
道路自体は自転車通勤で観ているのに
圏央道を意外と利用したことは常磐道のジャンクションから茨城県の牛久の短い区間だけです
高速バスも多少は走ってますが・・・
特に用事のある行先ではなく通り過ぎるバスを眺めるだけです
2001年まで全国の鉄道路線を乗りつくす旅をしていたので・・・
日本中を旅してきました、
でも逆にいえば鉄道のない地域には、あんまり行けてません
北陸新幹線の延伸開業日では、2024年の春 ダイヤ改正について実施日するJRグループ
2024年の3月16日(土)にダイヤ改正を実施します。
主要都市間を結ぶ旅客列車を中心とした改正の主な内容は、簡単にまとめれば次のとおりです。
<主なダイヤ改正内容>
1.札幌市近郊での列車減便など削減ダイヤ
2.5駅の廃止(根室本線 富良野~新得間の4/1廃止区間は含まれず)
3.新千歳空港間〜札幌を結ぶ「エアポート」という名称の列車を拡大
4.東北・山形新幹線に、新型車両E8系を投入します
5.上越新幹線で、最終列車の時刻を20分繰り上げ、東京発23時台発の消滅
6.塩尻 6:57 発 長野行き 臨時快速列車の運転を取りやめ
7.255系の定期運転終了による特急「しおさい」「わかしお」「さざなみ」それぞれ本数削減と編成の削減
8.八王子駅~新宿間の「成田エクスプレス 」の運転を取りやめなど見直し朝の運転を見直し
9.上野東京ラインと湘南新宿ラインの使用両数の一部を変更(15両カラ10両へ、10両を15両へ)
10.宇都宮線と高崎線の快速列車を減便・各駅停車に格下げ(※上り快速ア-バンは消滅か?)
11.京葉線 朝夕夜間の通勤快速を廃止して快速も減便、一部は代わりに各駅停車に置き換えします。
12.勝浦発着の京葉線 朝と夜の直通電車を廃止、上総一ノ宮発着の各駅停車を代わりに
13.内房線 君津~上総湊駅間で運転本数を削減と運転時刻を変 更
14.特急「富士回遊」を1往復増発します
15.東京発岡山行最終列車「のぞみ 93 号」で東京~岡山間の所要時間を7分短縮します
16.東海道新幹線で、朝時間帯上り「こだま」の浜松~静岡間増発、ほかにも「ひかり」「こだま」の時刻も見直し
17.中央本線の最高速度130㌔運転と運転取りやめ・身延線・飯田線の大幅な本数削減
18.北陸新幹線の金沢〜敦賀間が開業します
19.奈良~新大阪間の平日通勤時間帯に通勤特急「らくラクやまと」を新設
20.(USJへの観光客が増えたので)朝のJRゆめ咲き線で2本増発
21.(インバウンド旅行者が増えたので)京都~嵯峨嵐山間毎時1本増発
21.特急「スーパーはくと」を1 往復を増発、大阪~鳥取間をメインに京都で発着を2往復に減らします
JR東日本
●255系の定期運転終了による房総特急の減便と編成削減

千葉県方面の特急電車削減は毎度の通りですが・・・2024年3月ダイヤ改正では「成田エクスプレス」用のE259系が「しおさい」に投入される予定。
●2往復の「成田エクスプレス 」八王子駅~新宿間の運転を取りやめます
●現在の「成田エクスプレス 5 号」の運転を取りやめ・新宿9時半発の復活
栃木や群馬方面への旅行では滞在時間が減りそうです
宇都宮線(始発駅時刻基準)
上り:19時台~20時台の2本
下り:21時台~22時台の1本(休日2本)
高崎線(始発駅時刻基準)
上り:16時台~20時台の3本(休日5本)
下り:20時台~22時台の2本(休日3本)
JRは快速廃止の理由を「利用者の平準化」等と説明しています。
しかし、ここまで極端なことをやる理由は乗務員・車掌の大幅な削減を狙っているからです。
京葉線では快速の追い抜きのために各駅停車を待避させる必要があります。
列車が乱れると追い抜く駅も次々に変更になります。
快速廃止でそういった複雑なことがなくなれば、
ワンマン化・車掌削減につなげられると考えているのです。
●房総特急「しおさい」「わかしお」「さざなみ」全車指定席化、B特急料金から通称E特急料金に変更
●武漢ウイルス感染拡大で本数削減しまくりのJR山手線は
●鶴見線で新型車を導入し車掌の乗務をやめます
しかし、ここまで極端なことをやる理由は、乗務員・車掌の大幅な削減を狙っているからです。
そもそも鉄道をはじめ公共部門の要員は、安全のために必要だから配置されています。
それをワンマン化・車掌削減でコスト削減・利潤追求を優先して削減すれば安全は破壊されます。
●横須賀線 土・日の本数を見直します
●東海道本線一部の区間で本数を見直します(削減する列車がハッキリ書いてないのが怖いですね)
●中央線中央特快の「大月行き」を、昼間に増便するとしています。
東京発は9~15時台、東京行きは11~17時台に3往復しかなかったのが8往復に、それぞれ増えます。
1本だけ快速、その他は中央特快としての運転です。
JR北海道

●JR北海道で一番の目玉は、2024年春から札幌駅と新千歳空港駅を結ぶ快速「エアポート」を増発し、停車駅を拡大すると発表しました。
インバウンドの回復などにより、今後も新千歳空港の利用増が見込まれるため、空港アクセス輸送の強化を図るとしています。
現在、快速「エアポート」は基本的に毎時5本が運転されていますが
毎時2本各駅停車が新千歳空港~千歳が延長「エアポート」の名前になり札幌市内の駅だけ通過の区間快速
ダラダラ北広島まで各駅に停車、やっと通過駅があったかと思うと新札幌駅に停車
●このほか10月に発表があった
JR北海道に残る特急列車の自由席の大幅削減のニュースもガッカリな要素です
来年春以降に残るのは旭川を発着する特急のみ
旭川方面の特急6列車の全席指定開始時期は指定席券売機の増設が整い次第な様です。
特急が停まる駅でも指定席が買える「みどりの窓口」が減ってる現状
小さな時刻表と財布だけ持って気まぐれな旅が好きな負け犬にとって
キッチリ予定を決めなくてはならない旅は窮屈に感じます
せっかく買った特急券も、うっかり乗り遅れた際に紙切れに・・・
せめて特急の車両に、「えきねっと受取」の端末置けたらいいのだが技術的に難しいかな?
毎年のように路線が廃止になり・・・
新函館北斗の乗り継ぎ割引廃止など色んなサービスも改悪
無人駅も次々と廃止・・・
さらに数年後には函館本線もかなりの区間が廃止となる予定であります
益々、公共交通機関での北海道旅行への魅力が無くなっていきますね
JR東海
新幹線は
東海道新幹線も便利になります。東京行き最終「のぞみ」のさらに6分後に、あらたな「のぞみ」を運転。それ以外にも早朝・深夜に臨時「のぞみ」が2本増えます。
また、ことし3月に早朝に新設された主に土・月曜運転の"新横浜発新大阪行き「臨時のぞみ491号」"が、連休初日や繁忙期に「臨時のぞみ97号」として「新横浜発博多行き」に延伸。博多に10時40分に到着となり、現在の品川始発より6分短縮。山陽エリアへの再速達時刻が更新されます。 ほかにも「こだま」「ひかり」は静岡県内を中心にダイヤ改善が行われます。ほかにも、N700Sの改造が進み、7~8号車間にテレワーク用の「ビジネスブ―ス」装備した列車を増やします
最近のJR東海は悪いニュースが無かっただけに今回は在来線で大鉈が振るわれました
➀身延線・飯田線の大幅な本数削減
❷東海道本線は、熱海駅で系統を分割すること発表しています
③特急南紀の一部区間ワンマン運転など
❹新型車両による中央本線の最高速度130㌔運転と データイムの快速運転廃止
❺中央線(名古屋~中津川)が名古屋~高蔵寺間は昼間毎時8本から毎時6本に減便
一部例外をのぞいて「最高速度130km/h」運転を実施。、これは在来線における最高速度。
他エリアでは、関西が誇る「新快速」が京阪神間を130km/hで駆け抜けているほか
関東では常磐線の一部駅間でこの速度で運転されているのみです。
今回の最高速度引き上げは、電車が最新型の315系に統一されたことで実現したといいます。所要時間は全線で平均3分短縮。
中央線ではほかに、昼間の快速が「区間快速」となり、新守山・神領に停車することとなり、利用機会が増えます。その代わり、1時間あたり普通5本+快速3本だったのが、普通3本+区快3本に減便となります。
停車駅増加で生まれた「区間快速」ですが、逆に言えば、通過駅はもはや定光寺と古虎渓のみ。この2駅は濃尾平野から山岳区間に入り、多治見へ抜ける途中にあります。どちらもいわゆる「秘境駅」の赴きで、利用者も他駅とくらべて2ケタほど少ないレベル。「区間快速」は、まさに「2つの秘境駅を通過したいがためだけ」という存在と言えるかもしれません
データイムの需要はフリクエンシーを損ねれば減っていく、これが重要。逆を言えば国鉄末期に単編成高頻度運転で需要が増大したという事実があるなのにそれより前の時代の不便さに屁理屈こねて戻させようとするJRは駄目ダメです
JR西日本
●北陸新幹線金沢~敦賀間開業
新幹線「つるぎ」を増便、グランクラス設定へ
いままで各駅停車してた「つるぎ」開業後に運転されるのは富山・金沢~敦賀間で運転され、金沢~敦賀間で途中の福井駅のみ停車する速達タイプの列車も設定される。
東京~敦賀間運転の「かがやき」(速達タイプ)は朝夕時間帯を中心に9往復運転します。
最速達の「かがやき」は東京~敦賀間を3時間8分、東京~福井間を2時間51分で結びます。
東京~敦賀間運転の「はくたか」(停車タイプ)は5往復運転し、首都圏⇔北陸エリアの利便性を向上します
●特急「しらさぎ」のうち早朝の上り「しらさぎ52号」(金沢駅5時10分発・米原駅7時8分着)、
深夜の下り「しらさぎ65号」(米原駅22時48分発・金沢駅0時40分着)は北陸新幹線と接続できないことから廃止
代わりに米原で東海道新幹線に接続する快速を設定
●北陸新幹線金沢~敦賀間開業にともない敦賀駅止まりとなる特急「サンダーバード」「しらさぎ」の自由席車両を廃止
全席指定席として運転
●北陸本線の特急「ダイナスター」、特急おはようエクスプレス、特急おやすみエクスプレスを廃止
●特急「スーパーはくと」「スーパーいなば」「やくも」の自由席の設定を廃止。
全席指定席として運転
●通勤特急「らくラクはりま」(現行は姫路~新大阪)を網干~京都に延長
●通勤特急「びわこエクスプレス」の名称消滅。「らくラクびわこ」へ
●奈良~新大阪間の平日の通勤時間帯に通勤特急「らくラクやまと」を1往復新設
●大和路線「快速うれションート」の土日増便
●おおさか東線 直通快速を城北公園通駅に停車
●(USJへの観光客が増えたので)朝のJRゆめ咲き線で2本増発
●武漢ウイルス感染拡大で減便したままのJR嵯峨野線(インバウンド旅行者が増えたので)京都~嵯峨嵐山間だけ毎時1本増発
●特急「スーパーはくと」を京都~大阪の運転を減らします、大阪~鳥取間1 往復を増発
●赤穂線 備前片上駅(備前市)~長船駅(瀬戸内市)1往復運転取りやめ
●赤穂線 岡山駅 22:2発の備前片上駅行き→(改正後)22:3発長船駅行きに運行区間を短縮
●赤穂線 備前片上駅 23:3発の岡山行き→(改正後)長船駅22:59発岡山駅行きに運行区間を短縮
●山陽線小月~下関間で土休日朝に2往復減便
●廃止となる金沢~敦賀間は地元が出資種の第三セクターハピラインふくいに・・・
2024年3月16日(土)の北陸新幹線 敦賀駅延伸をもって、JR西日本から第三セクターの「ハピラインふくい」へ移管される敦賀~大聖寺間。。
これによると、朝・夕時間帯の敦賀~福井間に快速列車を設定。通勤・通学の利便性向上を図るとしています。運行本数は朝・夕とも4本ずつです。なお、最終「しらさぎ」廃止に伴う代替列車に接続する列車としても、敦賀発 福井行きの快速が1本設定されます。
快速は主要駅に停車予定です。現行のJR北陸本線に快速はないため、敦賀~福井間を料金券不要の列車(普通)で移動すると約50分かかりますが、ハピラインふくい開業後の快速では約40分となります。
このほか、福井駅周辺で列車が増発されるほか、日中は毎時一定時刻に発着する「パターンダイヤ」が導入されます。
また、特急列車の廃止に伴い待避の必要性がなくなることから、各駅間の所要時間も短縮。
さらに新幹線駅では乗り継ぎしやすくするなど、便利で分かりやすいダイヤとなります
JR四国
●11駅を無人化
●特急「しまんと8号」の始発駅を高知から宿毛に延長
●特急「うずしお」の一部が讃岐津田・勝瑞駅を通過
●特急「南風」の自由席減少
●車掌不足に対応してワンマン運転の普通列車を増やすようです
●JR四国は1時間ごとの発車時刻をおおむね揃え「パターンダイヤ」を導入する線区を拡大し
人手不足や労務負担を軽減するため、ワンマン運転列車の増加、終電時間の繰り上げで対応するようです
パターンダイヤは土讃線や高徳線の一部に取り入れ
土讃線は高知―伊野駅間で午前11時〜午後3時台
高徳線は高松―引田駅間で午前10時〜午後4時台が対象
徳島線の徳島―穴吹駅間でも導入時間帯を拡大する
19年に初導入した牟岐線のパターンダイヤは維持。
JR九州
●2024年春、福岡・大分デスティネーションキャンペーンの開催に合わせて運行開始予定の新D&S列車 特急「かんぱち・いちろく」運転いたします。
赤字解消のため列車の鈍足化と停車駅削減と座席の減少などで肥薩線など多くの問題は放置
長距離は新幹線ばっかでトンネル眺めるために乗ってるようなもんだし、
近距離は値上げ、減便、ホームドアによる鈍足化で不便になる一方
欧米では、公共交通機関に乗るのは貧乏人とされてるけど、
日本ではインバウンド外国人様は優先的に豪華列車に乗って日本人は不快な新幹線
快適に移動したきゃ車か、我慢して痛勤電車で移動しろ、って世の中になりつつある
- 日光線特急「スペーシアX」6往復毎日運転化
- 日光線特急のうち3両運転を6両に増車
- 特急「アーバンパークライナー」全便運休(春日部駅連続立体交差化事業の進捗によるので、将来復活予定)
- 伊勢崎線普通が竹ノ塚~草加間で増発
BLOGを読んでくれてありがと