前回のつづきです、
西宮北口で今津線に乗り換え、
連絡通路からこの前ちいかわラッピングバスのハチワレ号に乗り降りしたバスロータリーが見えます。
手前には神戸本線から今津線につながる短絡線が見えます。
今津線南線のホーム、
前回今津線に乗ったのは。
阪急ちいかわスタンプラリーと
阪神甲子園球場100周年記念ラッピングトレイン
掛け持ちで来た時でした。
今津線の北線と南線についてもこの回で少し触れています。
ちなみにこの阪急今津線の南線と阪神武庫川線は1.7キロとほぼ同じ距離なのですが、
こちらの方が途中1駅なのと変化の無い都会の高架線で完結することから、ローカル線の趣のある武庫川線と比べると体感的にはずっと短く感じます。
今津で阪神に乗り換え、
ちょうど青胴車の5000系が来たので乗りました。
甲子園で下車、
阪神タイガース日本一のヘッドマークからの、
場面は甲子園駅前のバスターミナルに移ります。
奥に甲子園球場も見えます。
道路向かいに見える金色に塗り上げられた(実際には貼り上げられたですが)バスを発見。
噂の阪神タイガース日本一決定記念ラッピングバス。
側面には電車のヘッドマークと同じ
2023 NIPPON CHAMPIONSの栄光のロゴが。
バスの前面が見えたところで、
信号を渡ってもっと近くで見ることに。
後方にも大きなロゴ、
前方へと回ってきました、前面の顔の部分を見るとここだけノーマルの阪神バスです。
このバスの運行開始については電車の方の日本一ラッピングトレイン
と同時に広報されていたので、甲子園にならばひょっとしているかな?と軽い気持ちでバス乗り場の方を見たらいたのでラッキーでした。
この日はバスには乗らずにふたたび駅に戻りました。
このタイガース日本一ラッピングバスは2024年1月下旬までの運行ということなのでまだの方はお早めに。
そこからまた尼崎まで移動、
留置線に新旧2色の本線用5500、武庫川線の電車はいませんでした。
大阪・関西万博のラッピング車はここ阪神本線にもいるのですが、今津からここまでの間でミャクミャク様には遭遇できず、
ここ尼崎でも来ないかとしばらく待っていたのですが来ずでした。
今回の万博ラッピングについては、
阪急と大阪モノレールは運行予定表を公表しているのですが、他は未公表なので計画が立てられないんですよね。
この区間のミャクミャク様号は阪神1000系と近鉄シリーズ21の2編成が展開しているので、ひょっとして会えるかな?という気持ちで来たのですが、こちらはハズしました。
尼崎を出て大物で分岐、
ここからかつて西大阪線、さらに遡ると伝法線と呼ばれていたという阪神なんば線に入っていきます。
その名前の由来となった伝法駅、
立っていた扉のところにちょうど駅名標が来たので撮っただけで今回はここでは降りていません。
つづく。