前回の続きです。
ところで、少し前に阪急電車のヘッドマーク車について紹介しましたが、、
まずは前回出会えなかったヘッドマーク車から、
もうここでは何度も登場している
ちいかわコラボ神戸線のハチワレ号。
この前は十三でバタバタと乗り込んだ復刻装飾車、
Memorial8000。
そしてそのとき神戸線9号線に現れたのが、
今回はじめて見るヘッドマーク車、
大阪・関西万博開幕まで残り500日のカウントダウン開始記念ということで、
関西のJRや私鉄で一斉に始まった大阪・関西万博ラッピング列車です。
特急、新開地行きでの運用でした。
ヘッドマークに書かれているのが巷で噂の万博のご本尊公式キャラクターであらせられるミャクミャク様。
水と細胞でできた謎の生物設定。
万博のテーマでもある「いのち輝く未来社会のデザイン」
脈々と受け継がれてきた命、知恵、文化などを未来につなぐ、
グローバルに人と人を繋ぐ(人脈)
赤と青はそれぞれ動脈と静脈を表わしていて、脈を打つ命をあらわす、
などからつけられた名前なのだそう、
マスコットなのでゆるい感じにデザインされていますが、
おそらくハリウッド実写映画の如く生き物っぽくリアルに再現したならば、いかにも人に危害を及ぼしそうな容姿
実際、SNSなどでは好き嫌いが分かれていて、否定的な書き込みなどもよく目にしますが、個人的にはキモカワでインパクトがあってよいと思っています。
先頭車側面のラッピングがこんな感じ。
出発していきます。
この時、同時にホームにいたのが、
準急、京都河原町行き。
京都線にもミャクミャク電車。
側面は共通デザインで特に違いはありません。
こちらも出発していきます。
続いて
急行、宝塚行き。
宝塚線のミャクミャク列車
こちらも共通のデザイン、
出発して行きました。
僅か1時間あまりの間にハチワレ号、メモリアル8000、神宝京3線の万博ミャクミャク号を、そして花壇の植え替えまでも見ることができました。
最後に到着時の画像をまとめて。
神戸線特急、宝塚線急行、京都線準急の赤、橙、緑の信号のような列車種別は、
以前あったすみっコぐらし号の時はよく見る定番の組み合わせだったのですが、
今年のハチワレ号、ちいかわ号、うさぎ号では普通運用が多くなり、優等列車での運用が減ったような気がします。
ちいかわのような女性や子どもさんのファンが多いキャラクターの場合、
各駅停車の方が最寄りの駅で見かけたり停車中に撮影もしやすいのでこちらの方がよい気がします。
いっぽう、万博の場合はPRが主題なので広範囲に素早く移動する優等列車の方が適任で、適材適所のような気がしました。
こちらの特急に乗って移動します。
あわてて乗り込む際に撮ったので盛大に他人様の手は写り込むはでお見苦しくなっていますが、
つづく。