今日はNゲージ鉄道模型、KATOワキ8000(全て改造車)の話です。側ブレーキパーツを付けていなかった車両があったので施工、焼き付けにより塗装の乗りを良くする”焼台車”も作りました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

ワキ8000は5両在籍していますが、全てスニ40(KATO 8005)などをベースにワキ10000(8004)の中央側ドア2枚分を合わせたニコイチ改造車、台車もTR223に交換しています。KATOワキ8000(8024)製品の表現が実車と大きく違うから、、は以前からブツブツ書いています😅。写真の手前中央が先日表記類改善を行ったワキ8572↓、恐らく最初にニコイチ改造をやったもので扉の接合部に隙間が出来ちゃっていますが、他の車両はもうちょいマシに出来ているかな?😁。

 

 

上記ワキ8572以外の4両は東北本線の荷物列車に連結しているレイアウト常設車、側ブレーキ表現を入れていなかったので今回施工です。付けたものが床下に写っています。以下記事でやったのと同じ↓、BARDI ROSEのパーツを取り付けています。白色ペイント入れもやりました。

 

 

ワキ8957はワキ8000唯一TR223黒色台車(塗り変え無し)を履きます。コキフ50000の台車パーツの集電をカットして使っています。ワキ8572では冒頭のリンク記事で書いたように車番表記の改善をやりましたが、この車両は綺麗なのでこのままでいいでしょう。

 

ED75 150牽引、東北本線急荷35レの客車3両目に連結です。この編成にワキ8000は1両だけです。

 

残る4両はグレーのTR223台車黒染めしたものです。がPOM樹脂(?)に塗装が乗りにくく、使っているうちに矢印のようにちょっとずつ剥げて来ます。

 

そこで以下記事に書いたオーブンによる”焼付塗装”↓、をやって塗膜を強化します。先ず元の塗装を落としました。乗りが悪いだけに落とす作業は非常に楽😄、MRシンナーに数分漬けて古歯ブラシで擦れば難なく落とせます。(なお、以下記事↓で書いたように120℃で溶けたということは..POMじゃないのかも知れません😅。しかし台車はPOM製という情報が多く、違うとすれば何なの?も分からないのでこのまま行きます。模型プラパーツの中で硬いのは間違いないと思います。)

 

 

TAMIYAのサーフェーサーを吹いて8個並べて..焼菓子ならぬ”焼台車”の量産体制です😁。これまでクリップの上に置いて焼いていましたが、8個もあるのでアルミ板を曲げて置台を作りました。ワキ8572も焼台車化をやったので8個です。

 

以前と同じ90℃、15分の焼きを入れます。

 

焼き付け後黒塗装をかけて矢印の部分;目立たないところをドライバーで擦って剥がしてみましたが、やはり塗膜の密着が従来より良くなっているのは実感できます😁。

 

こうしてワキ8569ワキ8525(写真無し)に側ブレーキパーツと共に”焼台車”を取付けました。これらも車番表記はまーまー綺麗、やり直しは必要ないでしょう。

 

ワキ8591も同じです。この車両だけ何となく側ドア全体がゴツゴツしている感があるんですが、やり直して綺麗になるとも思えないのでこのままにします。(過去塗装を剥がして再塗装 で失敗しているのかもしれません😅。)

 

これらはED75 158牽引、東北本線荷44レ編成に連結です。客車3,5,9両目がワキ8000、それぞれ1両前にはワサフ8000(又はワサフ8800)を連結、9両中パレット式が6両という編成です。

 

焼台車で塗装強化&側ブレーキ表現を入れてちょいリアルになったかと思います😁。引き続き運転して行きます。写真中央;ワキ8569の前は青いワサフ8802、これもKATO5147からの改造車です。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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