東京駅の東海道・山陽新幹線のホームで列車待ちをしていました。だいぶN700Sが増えましたね。これだけの数を見れば・・人知れず700SからN700系初期車も淘汰されているのでしょうか?

 

 そして今更ながら先頭車後方についているツノ!?いわゆる、検電(静電)アンテナの形状が変化しているのに気づきました。N700系と異なりN700Sは大げさに言えばウルトラセブンの”アイスラッガー”のような切れ味バツグンさが際立っていますね。

 

 最近の乗用車の屋根にあるアンテナのようにも見えますね。こちらのアンテナは上部にある架線での電気の電圧を感知するものとか・・。さらに無線アンテナも兼用で新幹線の”速さ”を象徴するアイテムでは無いのですが、如何にも速そうな印象を与えます。他の新幹線車両では見えないように設置されている仕様もあるようですが・・。

 

 さらにアフターコロナもあるのでしょうか!?従来からビジネスマンは移動の時間もPCを操作する方もいたのですが、それを特化した専用のシートと申しましょうか?Sワークシートなるものが3列シートを2つに区切って車外からも解るお仕事仕様としてるアイテムも登場ですね。

 

 7号車、N700Sは8号車にもあるようですが、如何にも日本的な発想!?と申しましょうか?そこまでするの!?とも思えてしまいます。移動時の僅かな時間まで仕事・仕事も新幹線同様、世界に誇る企業戦士向けなのかもしれませんね。そんな様子から。