おはようございます。
本日も、昨日に続き、東急多摩川線の乗車レポートを投稿してまいります。
武蔵新田を発車後、一気に70km/h近い速度まで加速します。
理由は、このオーバークロスです。
鉄橋の下にあるのは第二京浜道路です。
第二京浜道路の上をまたぎ、ブレーキをかけながら下り坂を下りると、まもなく矢口渡です。
最後の停車駅、矢口渡には10:53の到着。
歌舞伎の名作、神霊矢口渡の舞台でもあると言われています。
反対側から7000系電車がやってきました。
平日の日中は4本で多摩川線をカバーしているようです。
矢口渡から蒲田までの距離は1.1km。
多摩川線内では駅間距離が最も長い区間です。
左側に複線の線路が見えてきました。
これが池上線の線路です。
時間帯次第では、池上線と多摩川線が同時に蒲田駅に入るシーンが見られます。
この片渡り線が、多摩川線と池上線を結ぶ連絡線です。
蒲田では5番線の到着。
東急独特のATS警報音が鳴り響きます。
終点、蒲田には10:56の到着。
多摩川から片道10分弱の旅路はここで終わります。
列車はこの後11:00発として多摩川へ折り返しました。