一度きりの世田谷線訪問(2000年6月) | 吉田の写真日記_鉄道旅行/小世界放浪

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東急世田谷線、世田谷区のより渋谷区に

近い都会よりを貫く路線です。

20年以上前、古い車両が走っていて

注目を集めた路線でした。

 

都会の真ん中なのに、後にも先にも

訪れたのはこの一回だけなのが不思議です。

 

2000年6月16日 世田谷

 

路面電車の車体が軌道を走る。

デハ70形71号

 

デハ80形81号

 

旧型車はデハ70形,80形,150形の

3形式がありました。

それら老朽化した車両を置換えるため、

1999年より新型の連接車300系が登場、

増備が始まっていました。

 

300系302F編成

 

ブルーの塗色(モーニングブルー)です。

 

71号と新車300系301F編成との交換

 

グリーン(アルプスグリーン)の301F、

この頃はサザエさんマークを付けてました。

 

小さな踏切が沢山ある

 

デハ150形151号

 

デハ150形は昭和39年(1964年)製造、

ちなみにデハ70形は戦前の生まれで、71号は

昭和17年(1942年)製造。当時東急最古の車両

でした。

 

最古参のデハ70形71号

 

遠ざかるデハ150形152号

 

昼下がりの電停、

301F編成に乗り込む。

 

踏切が多く、生活路線の面持ち

 

世田谷駅東側の歩道踏切が開いている時に

撮りました。

こちらも昭和17年製の72号

 

 

旧型車の活躍も思い出となりました。

 

≪終≫