この数年で鉄道系YouTuberが無茶苦茶増えたけど、何故あと数年早く初めてくれなかったのかと思う。
僅か数年の差でサンライズ以外のブルトレや夜行急行があり18切符日本縦断ではムーンライトを使え、稚内駅は昔の姿だったのに。
残念ながら今のほとんどのチャンネルはサンライズが唯一の夜行で、稚内や枕崎は無機質な駅で、18きっぷは夜行なしのコースしか無くなった。
国鉄的な旅ができなくなってからのものばかりで共通言語が無くなったと感じる。
同様に国鉄最後のダイヤ改正、61.11を境に雑誌「鉄道ダイヤ情報」が月刊化され、民営化フィーバーもあったことから何となくファンが増えたように思ったけど、
あの時も共通言語を失った感じを覚えた。
そこから判断すると蒸気時代のファンとその後のブルトレ世代に共通言語があるとは思えない。
実際当時、真剣に取り組んでいた人と深く話すと
今の鉄道ファンと自分の趣味を同一視していない様子が聞かれる。もちろん大人として失礼な物言いにはならないけれど。
でも、蒸気時代の人に本音で語って貰えるとスッキリする自分がいる。