先月をもっておろちが引退した木次線。
大黒柱とも言えるおろち号が引退した木次線ですが、今年も昨年に続き、元気いっぱい!木次線祭りが開催されました。
中の人は、12/10の当日、前日祭(12/9)両日、行ってまいりました。
昨年は所用で行けませんでしたが、昨年の概要と比べると、内容もまさに「元気いっぱい!」に相応しい内容の祭りでした。
前日祭、当日(12/10)共に沢山の方が来られました。
両日共に島根大学鐵道研究会のコーナー、出雲坂根駅のスイッチバックのコーナーにて当会保有の車両を走行させて頂きました。
今回は前日祭の12/9の様子からお伝えします。


島根大学鐵道研究会のレイアウトにて。

中の人所有のC56-108号機(静態保存仕様)をレイアウトに載せている最中。
現役当時を再現した108号機と共に走行させて頂きました。

奥出雲おろち号 

鐵道研究会の方の力作車両。
複雑なトロッコ車両を短期間で製作されたとの事です。

キハ58+28 木次線90年記念号

中の人の加工車両です。
ヘッドマークを貼り替えればリバイバル能登路にもなります(笑)

スイッチバックのレイアウトを走るキハ52-128

中の人が6年前に加工して作った車両。
ついに木次線のレイアウトでデビューとなりました!

キハ58-648+キハ28-3014 急行ちどり

分割民営化1年ステッカー貼り付け仕様にしています。

出雲坂根駅のスイッチバックを再現したレイアウトのコーナーへ移動し、えちごトキめき鉄道(以下、トキ鉄)のET122を走らせました。

この時、トキ鉄の鳥塚社長もいらっしゃいました。
走らせた車両の実車を所有する鉄道会社の社長ご本人の前で走らせるのは今回が初めてで、ものすごく緊張しました。

前後しますが、鐵道研究会の方のレイアウトでET122を走行させました。

こちらにも鳥塚社長が来られ、各車両をご覧になられました。


出雲坂根駅のジオラマの全景。

ジオラマを作られた、元小学館漫画編集長の江上英樹氏によるレイアウトの解説シーン。
※プライバシー保護のため、一部加工をしております。
ご了承ください。

1日目のレポートはここまで。

次は2日目のレポをお伝えします。