万博鉄道まつり2023 ~ JR貨物 | みぃちゃんず(鉄道部)

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ちょっと昔~現代の鉄道事情を実車や模型などを交えて。

12月9日~10日で万博鉄道まつりが開催されていましたのでちょこっと覗きに行ってきました。

万博鉄道まつりも5年ぶりの開催とのことです。

天気も良くて12月にしては暖かくて大盛況だったです。

 

入口近くでJR貨物が出展してたんですが、パンタグラフの体験をやってたのが面白かったです。

惜しくも廃車になったEF200の形見のパンタグラフと前面です。

南海のフェスの時はボタンを押したら電動で上昇する体験でしたが、JR貨物は自転車の空気入れ?で空気圧で上昇するという本格的?なパンタグラフ体験でした。

 

意外とデカいEF200のパンタグラフ、FPS-2。

このパンタはたしかEF200だけだったと思います。

後ろではJR貨物の制服を着て記念撮影のコーナーも人気でした。

 

JR貨物さんはHOゲージの運転体験もやっていました。

もちろんJRFの車両がメインでしたが、その他も少々。

 

しかも運転台が本物という・・・ EF66の遺品ですかね?これ。

こういうことが出来るのもJR貨物の吹田ならではですね。

職員さんが模型用の運転台に改造したんでしょう、運転体験は行列が出来ていました。

 

機関車部品の即売もやっています。

EF66とEF200のナンバープレートは20万円!

現金持ってたら買ったんですけどね(なんてね)

ヘッドライトは多分EF200のでしょうか。

JRFのプレートは4万円となっていました。

奥にあるインパネは「66 132」と書かれてましたがもう解体されてしまってたんですね。

EF66の100番台と言えどももう安泰ではないということですね。

 

丸い目玉は100番台初期型の?

などなど部品は豊富に出店されていましたが、いずれもJR後の機体なので、国鉄型ほどの人気ではなかったような気がします。

EF65のだったら取り合いになるぐらいかもですが。(もちろんこれはこれで貴重です)

 

部品は無理なんで車票だけは買わせていただきました。

「吹田信号場」です。吹田貨物ターミナルではなく・・・

現在は吹田貨物ターミナルの一部ですね。

 

車票を買ったら、オマケにJR貨物まるごとガイドブックをいただきました。

内容は子供向けの冊子のようですが、我々でも充分楽しめる内容になっています。

これを読んで貨物に興味を持つ子供たちが増えるといいですね。

 

JR貨物だけでお腹一杯になってしまいました。

続きはまたの機会に。

 

折角なんで、吹田機関区の庫内にいたEF66とEF200の並びの写真を載せておきます。

この写真は2009年11月の機関区公開の際の写真です。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。