隣り合った2つの鉄道写真展 | たまてつ TamaTetsu

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多摩地域(東京都西部)の今と昔の鉄道写真を中心に、
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Railroads in the Westside Tokyo

池袋駅から徒歩約3分、

「ギャラリー路草」で開かれている2つの鉄道写真展に行ってきました。

 

 

まずは「白門鉄道会写真展」。

中央大学鉄道研究会創立60周年を記念し、

同会OBの集まり「白門鉄道会」により企画されました。

古くは私が生まれた頃の蒸気機関車から、

最近では宇都宮ライトラインまで、

同会の歴史の長さを物語っていました。

その出展者のお名前の中に、

え、

広田尚敬さん?

中大の出身でしたか。

知りませんでした。

同氏在学中は鉄道研究会は存在しなかったそう。

後に特別会員としてお迎えし、

今回も「特別出展」として名を連ねていらっしゃいました。

 

続いて、

隣室で開かれていた、

僕の写真は虹色の旅路へ続く道標のようだ」へ。

「信濃時から届いた招待状」との副題の通り、

長野県内を走るしなの鉄道の、

四季折々の風景が展開されていました。

同じ場所でも、

季節によって表情をガラッと変える、

厳しくも豊かな長野県を旅した気分に浸れました。

 

両写真展とも今月12日(火)まで。

ビル1階では、

黄色い西武と赤い京急の電車の顔が迎えてくれます。