林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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東武亀戸線リバイバルカラーの旅6.

2023-12-08 | 鉄道・旅行

 6.京成青砥駅での車両取材

京成曳舟から12:29発の普通列車青砥行きに乗り込む。
ここで京成本線に接続する。
一部の列車は高砂から北総線に乗り入れ、
印西牧の原や印旛日本医大まで行く。
乗り込んだ青砥行きは12:35に終点に到着する。
余談だが、青砥駅の地番は東京都葛飾区青戸三丁目で、
地名では「青戸」だが、駅名では「青砥」となっている。
また京成本線と京成押上線の合流、分岐する駅だが、
3階建てで2階が上り線島式1面2線、
3階が下り線島式1面2線の構造になっている。
かつては地上に島式2面4線構造になっていたが、
平面交差での上下線の切替などがダイヤ編成のネックになっていて、
これを解消するために方面別のホームを上下に配置する構造に変更された。

京成曳舟から押上線で青砥まで乗ってきたのは、
京急600形601編成だった。
1994年3月に製造された1次車8両編成である。

京成電鉄は押上線を通じて都営浅草線、京浜急行線と相互乗り入れしていて、
また京成本線高砂駅から北総鉄道線にも相互乗り入れしている。
そのため青砥駅と高砂駅では多彩な電車を見ることが出来る。
そこで青砥駅下りホームで停車車両の取材をすることにした。

北総鉄道7800系7828編成。
京成電鉄3700系1次車と共通設計の北総鉄道車両で、
自社製作車両は7300系に付番したが、
その後、京成電鉄から3700系をリースし、
リース車両には7800系とした。

京急600系606編成。
600系3次車で1995年6月に製造された。
606編成は2005年3月14日から、
“KEIKYU BLUE SKY TRAIN”として青い塗装で運行されている。

都営地下鉄浅草線5500形5501編成。
老朽化した5300形置き換えとして2018年6月30日に登場、
2021年までに8両編成27本が登場した。

京急1000形1153編成。
8両編成の12次車で、2012年4月に登場した。

北総鉄道7500系7501編成。
京成電鉄3000系と同一設計で、自社発注車。
7501編成は2006年2月に製造された車両である。

千葉ニュータウン鉄道9100形9101編成。
9100形は住宅・都市整備公団(現・都市再生機構)が発注した車両で、
走行機器の設計は京成電鉄3700系を踏襲しているが、
車体デザインは独自で、前面の形状が独特である。
「C-flyer」という愛称が付けられている。

約1時間、青砥駅下りホームで車両取材して、
京成本線で京成津田沼、京成千葉線に乗り換えて帰宅した。

今回の取材では残念ながら、
イエローにインターナショナルオレンジ帯の8575+8675は撮影できなかった。
東武亀戸線の完乗は既に2回達成しているため、
次に来る時は途中駅まで移動し、
徒歩で戻ることで総武線の取材に組み込むことにしよう。


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