キハ58水郡線色
せっかく塗ったので、現時点までの分をブログにまとめようと思います。
当初、側面の斜めラインをマスキングする方法でカットラインを描きました。
実際にカットしたマスキングシートを貼り付けてみます。
微妙なS字曲線は、カッティングプロッターならでは。
何より、これを何両分も作るとなると、やはり便利ですよね。
が、前面も含めて、どのような手順で塗装するか?
を改めて考えた時に、白部をマスキングする方法に変更しました。
変更した物は、白部分をマスキングする為に1枚が小さくなり、3両分カットできる事に。
白3号、黄かん色、緑2号を準備しました。
twitter(現X)にて、鉄道模型百科事典、気動車編(ケイブンシャ)によると、緑2号と記載されているようですが、緑15号で塗られた作品を見かけます。
そんなに変わるのか、いまいちピンときませんが、好きな方で塗れば良いのではないでしょうか。
全体を白3号で塗装したら、カットしたマスキングシートを貼り付けていきます。
斜めラインの位置決めが難しいですが、だいたいそれっぽい位置に貼り付けました。
前面上部と、側面運転席側に黄かん色を塗装します。
黄かん色を塗り終わったら、塗った部分をマスキングして緑2号を塗りました。
マスキングシートを剥がすと、綺麗なRラインが出てきました。
ドキドキしつつも気持ち良い瞬間ですね。…ガックリする事もありますが(笑
最後にテール部分を白で塗って、塗装は終わりです。
緑2号なのか、緑15号なのか、結局ハッキリしませんが、良い感じだと思います。
パーツ類を組んでみましたが、良い感じです。
取り合えず、どう見ても水郡線色!になりました(笑
ナンバーなどまだ貼り付けていませんが、ヘッドマークをクイック化してあるので、”快速あじがうら”のヘッドマークを掲げてみました。
左のヘッドマークは上野始発だったようですが、右のヘッドマークは、常陸太田から阿字ヶ浦へ走ったようです。
茨城交通線内では、茨城交通のキハと併結での運行だったとか。
今では考えられない列車ですね…。乗ってみたかった(^^;