柑橘系、フルーツ系ののど飴をたくさん食べたら喉が痛くなりました
話はそれましたが…
日本最南端の宗谷本線 稚内(わっかない)駅
1928年(昭和3年)12月26日に稚内港駅(わっかないみなとえき)として開業
1938年(昭和13年)6月30日に駅舎を市街地側に移転(2代目)
1939年(昭和14年)2月1日に現在の稚内駅へと改称
1965年(昭和40年)10月1日に駅舎を建替え(3代目)
1968年(昭和43年)10月1日にみどりの窓口を設置
2000年(平成12年)3月11日に特急「スーパー宗谷」「サロベツ」運転開始
2011年(平成23年)4月3日に前日の営業をもって旧駅舎を閉鎖し
新駅舎暫定開業と同時に日本最北端線路地点を約100m南側に移動
2012年(平成24年)4月29日に新駅舎が全面開業
単式ホーム1面1線を有する地上駅
以前は島式ホーム1面2線だったでしたが
2010年(平成22年)1月30日をもって2番線を廃止しました
駅構内には
みどりの窓口・自動券売機・待合所のほか
駅ビルも入設しているので売店、飲食店、商業施設などがあります
稚内駅(2023年6月ころ)
稚内駅 上空から
稚内駅前の日本最北端の線路(2023年6月ころ)
以前の駅舎だったときの位置で、
この車止めは2012年(平成24年)建てられました
現役の車止めは駅構内にあります
その昔は
地図の稚内港北防波提ドームのあたりに稚内桟橋駅という駅があったので
そこまで線路が続き
そしてそこから稚泊連絡船で樺太と連絡していました
興味がある方は、この辺りの事は調べると面白いですよ
稚内駅は日本最北端の駅としての他に面白い一面もありました
地図を見ると
鉄道駅の西側(左側)に隣接して道の駅 わっかない があります
こちらは日本最北端の道の駅
なので、訪れれば鉄道駅と道の駅の最北端両方をゲット!!
少し気になり
鉄道の駅と道の駅が隣接している駅は日本国内に他にもあるのか?を
調べてみたら
福井県のJR越美北(えつみほく)線 九頭竜湖(くずりゅうこ)駅
駅の南側に道の駅 九頭竜
秋田県のJR羽越(うえつ)本線 羽後岩谷(うごいわや)駅
駅の北側に道の駅 おおうち
少し調べただけで2つもありましたので、まだまだあるかもしれません
話がそれますが…
100年後の未来は車で空を移動できる時代になっていて
空の駅とかありそうですね
海上に海の駅は100年後にも無いと思いますけど
話は戻ります…
日本最北端の駅に来たら
何か食べて行きたいと思い、食事をするには何処が良いのかを調べてみたら
稚内駅から南へ280mくらいの場所に気になるお店がありました。
ラーメン大王本店
住所:北海道稚内市中央3丁目16−26
商店街にあるラーメン屋さんで駐車場は5台分くらいあるみたいです
麺類のメニューは
塩ラーメン850円/大盛り1000円/ジャンボ1600円
醤油ラーメン850円/大盛り1000円/ジャンボ1600円
味噌ラーメン900円/大盛り1050円/ジャンボ1700円
塩野菜ラーメン930円/大盛り1080円/ジャンボ1760円
醤油野菜ラーメン930円/大盛り1080円/ジャンボ1760円
味噌野菜ラーメン980円/大盛り1130円/ジャンボ1860円
塩五目ラーメン1100円/大盛り1250円
味噌五目ラーメン1150円/大盛り1300円
塩チャーシューメン1130円/大盛り1280円
醤油チャーシューメン1130円/大盛り1280円
味噌チャーシューメン1180円/大盛り1330円
塩広東麺1080円/大盛り1230円
醤油広東麺1080円/大盛り1230円
味噌広東麺1130円/大盛り1280円
塩チャーメン1080円/大盛り1280円
醤油チャーメン1080円/大盛り1280円
トッピングのメニューは
長ネギ100円・メンマ150円・チャーシュー300円
ご飯物・サイドメニューは
炒飯900円・炒飯大盛り1000円
中華丼(塩・醤油)1050円・/大盛り(塩・醤油)1200円
ライス250円・小ライス200円・餃子650円
飲み物のメニューは
サッポロラガー(瓶)650円・コーラ300円・ウーロン茶300円
昔ながらのラーメン屋さんという佇まいで
外観からも美味しそうな雰囲気があり
ラーメンは
塩・醤油は魚介と昆布の出汁で優しい味
塩・醤油・味噌それぞれの味で
野菜、チャーシュー、五目、広東のどれを食べても満足するみたいです
ただ、こちらのお店のオススメは何と言ってもチャーメンで
塩・醤油の2つの味があり1度食べるとチャーメン以外頼まない人も
多いとのこと
チャーメン??
はじめて聞きましたが解りやすく言えば「あんかけ焼きそば」です
チャーメンは漢字で「炒麺」と書き見た目は「あんかけ焼きそば」
違いは
あんかけ焼そば(かた焼きそば)は "蒸した中華麺" を使用
チャーメンは "茹でた中華麺" を使用して "油で炒める" のが特徴
細かく言えば「あんかけ焼きラーメン」
茹でた中華麺に油を引いた中華鍋で軽く焼き目をつけ
魚介や豚肉、野菜など具材がたっぷり入った”あんかけ”を焼いた麺に乗せたら完成
お好みでお酢をかけ、あんかけを麺に絡めながら食べます
茹で麺のもっちり感、焼き麺のカリカリ感を味わえる麺料理
稚内市内の多くの飲食店で提供され
お店の数だけ味のバリエーションがあるソウルフードです
チャーメン発祥については諸説あり
約30年ほど前に閉店した「塩チャーメン」の香蘭
2016年に閉店した「醤油チャーメン」の味の角さんが起源だと言われています
稚内を訪れた時は食べるべき1品ですね
稚内と言えば日本最北端の宗谷岬は行かずにはいられません
稚内駅からは約40km、車で40分弱で行けるみたいですよ
他にも稚内を調べてみたら観光名所も色々とあり
冬の稚内は行くのに少しためらいますが、夏に訪れるにはよさそうです