千代田線の夕方ラッシュ時間帯に小田急線に直通で走っている、メトロホームウェイ号。
でも問題点があり、
・前後の普通列車の感覚が空くため、次の列車が混雑
・停車駅が少なくて、乗りたい駅からは乗れない人がいる。
・だけど前の列車は抜かせないから、のろのろ走る
だから東急のQシートみたいにできないのかな? と本気で考えてみました。
概要
東急東横線や大井町線でのQシート同様、基本はロングシートで通常の運用にあたるが、夕方ラッシュのときのみ、座席を転換しクロスシートにする。10両のうちの2両が転換機能を持った座席で、4000形の中間車を改造または新造することが妥当だろう。乗車駅が千代田線内各駅と代々木上原、(下北沢)で、それより南は降車区間となると思う。
メリット
・どの駅からでも乗ることができる。
・つまり、特急の一本後の列車が混雑するということが無い。
デメリット
・現在千代田線から小田急線に直通が行われている種別は準急で、そのおよそ半分が向ヶ丘遊園駅で止まってしまう。(僕の意見として、千代田線からの直通列車でQシートにあたるものを連結した列車は、急行が最適な種別だと考えている。)
・車両の改造または新造ならびにダイヤ改正、運用の調整が必要。
関東私鉄の多くがこのようなサービスを展開している中で、小田急は特急列車を使った形での課金タイプのラッシュ需要に応えてきたが、違うタイプのやり方(僕の案)も既に小田急が考えていると思う。その中でまだ導入されていないのだが、方針転換がくるときはあるのか。注目していきたい。
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