※記事内の写真は2021年1月に撮影したものです。

 

有明テニスの森駅は北西~南東(だいたい南北)方向に伸びる駅です。

市場前(豊洲) 有明(新橋)↘

 

1日乗降客数=約4800人(2021年度 ※2019年度は約5000人) ※統計情報リサーチより

 

周辺にある他路線の駅(概ね1km以内)→りんかい線国際展示場駅

 

観察時の状況:平日、午前

 

↓南側より駅を望む。道路の頭上を通る線路の下に駅設備があるシンプルな構造です。

 

↓上写真右を望む。右奥一帯はマンション、ホテル、物流施設などが混在しています。左奥の独特な形の建物は展示場で、東京ビッグサイトの一施設です。東京オリンピック2020で使用された競技場を再利用しています。

↑撮影は2021年1月なのでオリンピック利用前です。

 

↓上写真背後を望む。左の横長の建物は物流センターですが、その他にミニチュアのテーマパークやスポーツ用品店も入っています。おもしろい組み合わせですね。道路右側については後ほど。

 

↓改札階から南を望む。正面が上写真の物流センター。その左の巨大な円形屋根は有明コロシアムです。物流センターの奥に有明テニスの森があります。駅名になってる割りにはそこまで近くありません(笑)。

 

↓上写真右を望む。こちらは東京オリンピック2020の自転車、スケボー競技の会場として使われました(撮影時は会場設営中)。仮設の会場はオリンピック後に撤去され来年、アーバンスポーツを楽しめる有明アーバンスポーツパークとしてオープンする予定です。

 

↓上写真右(北西)を望む。正面の運河の向こう側に豊洲市場があります。ゆりかもめは運河を渡ると右に曲がりますが、道路はさらにまっすぐ新橋方面へと続いています。

↑訪問時は写真下のバス停は使用されていませんでしたが、現在は2023年に開通した東京BRTが使用しています。新橋~国際展示場の路線が終日毎時3本通ります。

 

↓上写真奥の橋から西(上写真左奥)を望む。正面にレインボーブリッジ、その奥には品川あたりのビル群が見えます。

 

↓改札階から北西(の東側)を望む。正面には豊洲市場がありますが市場は高さがないので、さらにその奥にある晴海のタワマン群まで見渡せます。現在は運河の手前から右に新しい道路が開通しています。

 

↓上写真右を望む。撮影時、現展示場手前は広大な駐車場になっていて、その一角には建設作業員用だかのプレハブが建っていました。現在は展示場の駐車場になっています。

 

↓上写真右(南東)を望む。真下が写真の交差点です。次の交差点左奥に有明ガーデンがあります。多数の商業施設の他にホテル、シアター、温泉施設なども併設した複合型ショッピングセンターです。

 

おわり

 

15年前の今日はこんなことをしてました!