本日の模型工作 - 浜崎ヒカル交通館ブログ

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本日の模型工作

2023年12月06日 21時19分46秒 | 鉄道模型
今日は、先日、青色部分の塗装をした、両備バスの車体・3台分のマスキングを剥がす作業から始めた。
爪楊枝やピンセットを使用して、マスキングテープやゾルを剥がしていった。
マスキングのラインが乱れている個所や、マスキングテープの密着が不十分で、青色が滲みこんだ箇所もあったが、それらは、後日、タッチアップ修正を行いたいと思う。
本日は、マスキングを剥がしたのみ。

そのあとは、鉄道コレクション第22弾の岡山臨港鉄道キハ7002から改造していたキハ7001とキハ7003の組み立て作業を行った。
車体の内側に、非貫通側の前面ガラス、両側面のガラス、貫通側の前面ガラスの順に、はめ込んでいった。
窓ガラスの装着は、はめ込むだけで、接着は不要だった。
なお、上部のヘッドライトレンズも再度、装着したが、一部緩い箇所は、少量の木工ボンドで接着した。
キハ7003は、貫通側の腰板のヘッドライトを埋めているので、貫通側の前面ガラスを装着する前に、ヘッドライトレンズ部分を削り取った。
こうして、車体の組み立てが済むと、次は、動力ユニットに、床下機器などを移設する作業を行った。
キハ7001、キハ7003とも、単行運転ができるように、動力ユニット・TM-15・20m級A3を使用した。
どちらも、鉄コレ車両に付属のスペーサーを取り付けて、そのあと、エンジンなど、床下機器とダミーカプラーを移設し、動力ユニットに付属の動力台車枠を取り付けた。
なお、動力台車枠は、はめ込むだけでは緩すぎたので、少量のゴム系接着剤で接着した。
それから、貫通側の動力台車に、動力ユニット付属のアーノルドカプラーからKATOカプラーに換装したカプラーポケットを装着した。
装着の際には、小さいスペーサーを使用した。
なお、キハ7001は、エンジンなどの床下機器配置がキハ7002とは逆向きになっていたので、要注意である。
動力ユニットに、必要なパーツの取り付けなどが済むと、車体と動力ユニットを組み合わせるだけである。
本来なら、はめ込むだけなのだが、車体を動力ユニットにかぶせてみると、ゆるくなっていた。
車体の加工の際に、微妙に裾が拡がったようだ。
そこで、動力ユニットに両面テープを貼って、車体に取り付けた。

こうして、キハ7002から改造したキハ7001とキハ7003は、完成車両となり、当模型鉄道の所属車両に加わった。





いつかは、走らせたいと思う。

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