三重県の公式にて「関西本線活性化利用促進三重県会議」開催され、期間は令和5年11月29日に開催されたが対象は報道機関向けであったので一般公開はなかった。

12月5日に放送された「関西本線の名古屋〜奈良間直通運転の検討」の内容によると関西本線利用者低迷による利用促進とJR西日本、東海での設備が異なる課題が今回発表された内容である。


「鉄道会社の管轄区域 」

関西本線の管轄区域はJR西日本が奈良〜関間で亀山〜名古屋間がJR東海となり亀山駅は境界駅となっている。


しかし、JR西日本の管轄区域は関〜亀山の手前までとなるので細かく書いてしまうと奈良〜亀山駅の手前までの本線がJR西日本となる。


これは私なりの説明であるので間違っているかもしれないが、仮に鉄道車両が亀山駅発加茂行きが亀山駅から関西本線に入った時に事故があると管轄区域としてJR西日本が対応する事になってしまうのである。

しかし亀山駅から関西本線に入る前で鉄道車両が事故があると管轄区域はJR東海となる境界駅なので取り扱いが難しい駅でもあるので直通運転が実現した時には、解消されているか今後の公式情報に期待したい。