終焉を迎えたEF65更新色を偲んで。
ちょうど9年前の師走の午後練の模様です。
桂川橋梁をゆく午後の定番列車です。
この日の目玉はデカパン2本でした。
5087レ EF65 2036 (新)
冬のどんよりした曇天と更新色の組み合わせは
何とも寒々した画になってしまいますが・・・
当時新鶴見のEF65は大宮更新色が主流で
更新色→ハズレ、国鉄色→当たりの流れでした。
しかし既に風前の灯火だったデカパン機は
更新色でハズレどころか大当たりでした。
10分後にデカパンが連続します。
1881レ EF65 2040 (新)
この時期のレール配給は65代走が常態化していて
地元レールファンにとって熱い日常ネタでした。
こんな地元の何気ない日常シーンも
どんどんと遠くへ離れ去ってゆくようです。
京都(貨)ー向日町にて