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今回は、TOMIX の 国鉄 ワム80000形 を投稿したいと思います。
■ TOMIX 2714 国鉄貨車 ワム80000形
有蓋車であるワム80000形は、昭和35年(1958年)から21年間の長期に渡り製造された貨車です。
パレットの荷役から輸送までを効率に行うための工夫がなされており長期に渡り製造、JR発足後も活躍した車輌となります。
形式の車体標記は「パワム」(のちに「ハワム」)となっており、「パ」(または「ハ」)はパレットの頭文字となっています。
ワム80000形は私鉄でも活躍しており、本来の貨車としての目的、またトロッコ列車としても改造の上使用されていました。
また、JR北海道でもトロッコ列車として改造されたものもあり、道内を平成13年(2001年)から12年間運用されました。
一番有蓋車で印象に残っている車輌はやはりとび色のワム80000形ですね。
貨物列車と云えば、今もこのとび色が思い浮かびます。
私の中では、昭和50年代は黒貨車と共にとび色も見つつ、昭和60年代以降はとび色一色と云うイメージでしょうか。
こちらも、今となっては懐かしい車輌の一つですね。
今回はこの辺で。ありがとうございました。