今回は、阪急京都線 淡路駅の訪問記です。

(訪問日 2023年11月24日)



  ​淡路駅の概要

淡路駅は、大阪市東淀川区にある阪急電鉄京都本線、千里線の駅です。現在、高架化工事が行われています。


  ​駅構造


(仮駅舎)

現在は、高架化工事が行われているため駅舎は仮のものとなっています。



(駅ホーム)

2面4線の構造となっています。

2・3号線は上り、河原町・北千里方面

4・5号線は下り、梅田・天下茶屋方面の列車が発着します。



(北千里方)

淡路駅は京都本線と千里線が合流・分岐する駅ですが、平面交差となっています。このため、特に千里線の列車が淡路駅手前で信号待ちを行うことがあります。


  ​高架化工事


(新駅舎)

新駅舎の外観は一部できている印象ですが、まだ線路は繋がっておらず時間がかかりそうです。

新駅舎は2階が改札口、3階は河原町・北千里方面ホーム、4階を梅田・天下茶屋方面ホームとすることで平面交差を解消できるような構造になるようです。



まだ高架は途切れています。


  ​列車本数

普通・準急・急行・準特急・特急・快速特急が停車します。通勤特急は停車しません。

電車がひっきりなしに来るほど本数が多く、利便性が良い駅と言えると思います。


  ​利用者数

1991年度の1日平均乗車人員は28305人でしたが、年々減少を続け2018年度は17856人となっています。利用者数は減少傾向にありますが、千里線と京都線の乗り換え駅となっており欠かせない駅です。

【出典】wikipedia 「淡路駅」2023-11/27 7:15版