ウリパパの日記

自由気ままに・・・

勝田駅で見かけた常磐線E501系 SAKIGAKE 2023.12.4

2023-12-04 20:04:22 | 電車

再び茨城県の話題となります。今朝は、いつものように下りの始発電車に乗り勝田駅で下車。高萩行のE531系が出発後、何気なく留置線を眺めると、見慣れないピンク色の車両が停車していました。ホームからでは手前にE531系が停まっていてよくわからないので、西口ロータリーから眺めてみることにしました。

 

連絡通路から見下ろすと、ピンク色のラッピングが施されたE501系です。

 

西口ロータリーから駐車場越しに撮影。駐車場は立ち入り禁止のため、近くで見ることができません。

 

シンボルマークをズーム。SAKIGAKEと表示されています。

 

帰宅後にJE東日本のHPを調べてみたところ、10月に導入されたばかりのイベント専用列車 「E501系 SAKIGAKE(さきがけ)」のようです。カラーリングデザインは偕楽園や弘道館の紅梅・白梅をイメージ。車内は飲食を楽しめるようにテーブルと冷蔵庫が設置されています。11月23日の水戸線地酒列車から運用を開始したそうです。

なぜSAKIGAKEか、についてJR東日本のHPから引用しておきます。

天下に先駆けて春を伝える花として「梅は百花の魁」と言われています。徳川斉昭公により開かれた茨城県を代表する観光地「偕楽園」、「弘道館」は梅の名所であり、どちらも多くの人が集う場所です。弘道館には、斉昭公が「魁」の一字を残しています。「E501 SAKIGAKE(さきがけ)」も時代の先駆けとして新しい企画と共に、たくさんの人が集まり、新しい体験や特別な時間を過ごせる場となるよう願いを込めて名付けました。(引用終わり)

 

車両側面のデザイン

 

ホテルの敷地内から先頭車両を撮影

 

正面をズーム。イベント開催時には梅のヘッドマークが掲出されるようです。

 

SAKIGAKEは団体専用列車として導入されたので、主に土日祝日に運用されます。昨日何かのイベントに使われて、車庫に向かうために一時的に留置線に停車していたのでしょうか。夕方には姿を消していました。

 


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