今日はNゲージ鉄道模型、KATOより最近再販されたワキ5000の話です。増備車として4両を入手、改番やバリエーション付けなど整備をやりました。コキ5500の話も少し出てきます。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

KATO 8010 ワキ5000を4両増備しました。1500両以上が生産された国鉄時代の有蓋車、JRになってからもその姿を見ることが出来ました。

 

40年前;1983年のカタログに品番810として掲載されています。車番も表記類も当時のまんま..息の長い製品です。当時の1両500円という訳には行きませんが、最近どう見てもインフレ状態の鉄道模型界の中、リーズナブルな値段で楽しめる車両と思います😁。台車は両抱き式ブレーキのTR63B、黒色車輪になったところだけ40年前と異なるかな?

 

カプラーを車間短縮ナックルに交換して使います。

 

オリジナル車番のワキ5044(2枚上)を1両残し、あとは改番が必要になります。ワキ5000のインレタは持っていませんでしたが、古いワム80000インレタから使えそうな部分を転写して行きました。写真は518を転写して..

 

末尾のは別に転写、ワキ5183になりました。1枚上;5186をそのまま転写しなかったのは台車形状がちょっと違いそう(5185~5264は新幹線の中古車輪を使ったTR63Dだったみたい..)なのと..

 

今回使ったレボリューションファクトリー(RLF)のNo.591と、ワムハチの改番に使ったNo.7026、車番設定が同じで7026を使ったワム285186が既に存在しているんです。下4桁同じはいかにもインレタ節約の使いまわし感 と思ったのでひと手間かけてみました😁No.591は転写性の良くない古いタイプなんですが、今回は両数が少ないし使わないのも勿体ないので..大きい貨車の車番なので何とかなりました。

 

他の車両も似たような感じで改番していますが、写真のワキ5727はブレーキ片抱き式のTR63Fにしてみました。両抱き式に問題があって改造されたそうですが、いつ頃からどんなペースで行われた?の情報が無いのでとりあえず1両にしました。製品台車の外側ブレーキ部をカットして表現しています。実車も同様の改造内容だったそうです😁。

 

ワキ6234はTR211台車、この台車を履くのは3両のみのレア車だったようです。登場時はTR220、後にTR211に交換だったようですがこれも時期が分かりません。

 

以前からワキ35050として1両だけ在籍していました。TR211化していましたが上記3両だけだったことが分かったのでおかしいことが判明、TR63Bに戻してワキ5508へ再改番しています。なお35000番台はロール紙輸送のため室内を改造された車両で、施工時に現番号+30000を付番されたようです。

 

ワキ5000の最終増備タイプ;ワキ6235以降は写真左、タキ25000と同じTR216台車だったようです。バリエーションとして再現したいんですが台車パーツが手に入らない😞。以下記事でタキ5450に”みなしTR216”とかやっている状態なので😅↓、台車パーツが手に入ったら再改番したいと思います。

 

 

TR216車を作れないのがちょっと物足りないんですが..いくつかバリエーションを付けられたかと思います。

 

ワキ5000は85km/h車なので、同じ速度設定のコキ5500も一緒に連結したいところです。自分の馴染みがあるのが国鉄末期以降ですから、コンテナ4個積みがいい..コキ28421;TOMIX2755が1両だけ居るんだけど、また表記類が多数省略、車番と換算表記しかありません😞。

 

インレタを買ってきて(RLF 7025)転写したんですがこれが難しい😅、写真のように周囲に突起がある箇所は非常にキツイです。こういうのは印刷しておいてほしいな~。KATO製コキ5500(コンテナ5個積み)も表記省略があるみたいなんですけどね😅。

 

検査表記、形式表記等何とか入れました。当面コキ5500は1両だけで行くと思います。

 

長くなったのでどの貨物列車に連結して楽しむか はまた改めて にしたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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