林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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東武亀戸線リバイバルカラーの旅2.

2023-12-04 | 鉄道・旅行

 2.東武鉄道8000系車両

東武亀戸線充当の8000系は、
南栗橋車両管区春日部支所所属のワンマン対応2両編成である。

8000系は1963年に登場した、
東武鉄道の一時代を築いた標準型車両で、
1983年までに全712両が製造された。
私鉄としては最多車両数の記録も持っている。
1963年と云えば、国鉄では101系改造の103系が登場した年で、
“私鉄の103系”といわれることもある。
登場当時とは前面形状が変更されており、
本線格では見ることが少なくなったが、
それでも伊勢崎線館林以北、東上線森林公園以遠ではまだ残っており、
また野田線でも6両編成が10030系、60000系と一緒に運用されている。
亀戸線、大師線のほか、小泉線、佐野線、桐生線、越生線などの支線格で運用されている。

 ※前面リニューアル前の8000系
 ※撮影日時 2001/12/29 15:13:55

 ※前面リニューアル後の8000系
 ※撮影日時 2002/07/06 9:20:15

8000系の標準塗色は2転3転したが、
1985年からはジャスミンホワイトを基調に、
前面がロイヤルブルー、側面がロイヤルブルーとリフレッシュブルーを施した塗装になっている。

 ※8000系前面と側面
 ※撮影日時 2002/07/06 10:01:55

東武鉄道は以前、東武東上線で通勤していたこともあり、
8000系もよく乗っていた。
とても親しみのある車両である。


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