武豊線は1986(明治19)年に、鉄道敷設資材運搬のために、武豊から熱田まで33.2kmが建設された(このエリア初の鉄道) その後武豊駅は内陸部へ移転し、当初の武豊駅は武豊港駅となった 

近くの油槽所への貨車の方向転換のために作られた小ぶりの転車台である 通常とは異なり2本の線路が90度に交わるダイヤモンドクロス状態で設置されている(国内唯一の直角2線式) これは転車台を使ったあとにいちいち戻さなくとも効率よく次の車両に使えるようにするためだそう 

駅廃止のあとはしばらくは放置されていたが、現在は上屋もつけられて、まちの駅を併設した転車台ポケットパークとして整備されている 

 

 

 

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