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カメラカーにチャレンジ
列車視点の映像を楽しんだり、レイアウトの確認に利用したりするために、カメラカーにチャレンジしてみました。
レイアウトを走る様子を眺めたり、俯瞰して撮影したりするのも良いですが、列車視点の絵を撮りたくなります。
作成しているレイアウトを列車視点でみることができると印象も全然違いますし、実感的な絵が撮れるはず!
ということで、市販の小型カメラを活用できないかということで試してみました。
カメラカー向けのカメラについては、以下の記事で取り上げていますので、合わせて参考にしてください。
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今回試したのは、2022年クラウドファウンディングで開発されたという Peta Came PPAT という製品です。
現在は一般的に販売されていて、Amazon や楽天市場などでも見かけます。
実売は 7,000円程度でしょうか。この価格で Wi-Fi 経由でスマホアプリでリアルタイムに映像が見られるということで、かなり安価だと思います。
また、Nゲージということを考えると、かなり小型である必要があります。元々用途を想定して開発されているので、2cm に満たない縦横幅に長さも 46mm とうってつけです。車幅 3,000mm (3m) が N ゲージではちょうど 20mm (2cm) ですので、適切なサイズです。
実際に使ってみました。
パッケージは以下のようなもの。本体重さ 14g というだけあってめちゃめちゃ軽いです。
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カメラを搭載するのは貨物車両で良いでしょう、ってことで普段は購入しない貨物用車両コキ104 を購入しました。
写真のように、サイズ的にも非常に小型なのがわかると思います。
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ひとまずマスキングテープで固定しました。カメラは運転士視点を意識して向かって右側にレンズの位置がくるようにしています。
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さて、肝心の映像ですが、、、今回は動画はありません。ちょっと課題が大きそうです。
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かなり暗いのがわかると思います。
通常の部屋の電気だけでは暗く、隣を走る列車の判別もなかなか難しいです。
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とはいえ、走らせると今までと違った視点で自身のレイアウトを見られる楽しみは間違いありません。
暗さはどうにかして解消できないかと検討中です。また他の製品を試してみるかもしれません。
できたらまた続報したいと思います。
カメラカーを試してみようと、サイズが Nゲージにピッタリということもあって実売 7千円前後と比較的安価な小型カメラ Peta Camera PPAT を試してみました。
良い点は以下の通りです。
- スマホとの Wi-Fi 接続でき、セットアップは簡単。
- 実売 7千円程度と安価。
- スマホアプリでリアルタイムに映像を確認可能。
- 動画も保存可能。iOS であれば、内蔵カメラで撮ったもの同様に保存される (Android は未確認です)。
課題は以下の通りです。
- 映像が暗い。
- 解像度が低い。
解像度についてはそのものの性能によるところですので改善は難しいと考えます。値段考えると相当なのかなとも思われます。映像の暗さについては、LED でカバーできないかと考え中です。
今後は暗さ問題の解消をするか、もしくは他に候補の製品がありますのでそちらを試すのか、また続報したいと思います。
皆様のお役に立てば幸いです。皆様の鉄道模型ライフがより楽しくハッピーになりますように!