今日はNゲージ鉄道模型、先日照度調整をやった”3ツ目”ライト~DD51 745の話です。線形を変えたY字ポイント付近で脱線するようになったので対策です。最初線路側に手を加えましたが、最終的には車両側を弄ることになりました😁。
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先日3ツ目ライトが均一に光るように と工夫をしたDD51 745(KATO 7008-8)です。その記事↓、最後に奥の方から3ツ目が見えてきて..写真のローカル駅を通過して行く動画をUpして終わろうと思ったんです。が、出来なかった..😅。
奥の4番ポイントレールを反位側に進入すると後ろ側の動力台車が脱線を起こし..
ホームの途中で引っかかって止まってしまう という現象が発生したからです😅。
じゃ4番ポイント定位進入は?今度は12系客車の1両目が脱線し、ショート検知PM-42作動で止まっちゃう..散々でした😞。
線形を変えたY字ポイント付近ですから先ずは線路側をもうちょっとリファインしてみようと考えました。Y字ポイントはトングレール先端のカットをやっていましたが、写真の4番ポイントにはやっていなかったので実施します。矢印の部分を斜めにカットしています。
写真を撮れない位置なんですが😅、矢印より左側、カーブの線形も変えています。ちょっと無理があって矢印の継目が手前だけ少し開いてしまうということになっていたからです。また半端長のカーブ線路など作り直して対応しています。
これで定位側進入の脱線は無くなったんですが、反位側は解決しませんでした。
ノロノロ運転で進入させ通過時の現象を確認したところ、4番ではなくY字ポイント上で車輪が乗り上げ、矢印の車輪が脱輪していることがわかりました。ということは”アレ”か~??(全然意味合いが違うけど”アレ”が流行語大賞になったようですね😁。)
以下記事↓に書いたようにKATOのDD51は写真右;ローフランジ車輪が使われているので脱線しやすいんです😅。DD51 745も動力台車の車体外側(左)だけ電車用の通常フランジ車輪に交換していましたが、トラクションタイヤ付の右車輪はローフランジのままでした。この車輪が脱輪してる...
トラクションタイヤ付車輪も通常フランジに交換することにしました。写真右;電車用のものですがギヤの歯数が異なるので車輪のみ移植します。以下DD51 1184の時↓に”トラクションの溝付、車軸長、黒車輪”のパーツがもう無い と書いていましたが今は2つあります。KATO457(455)系旧製品のもの(多分)、6両編成で1モーター=登坂力に余裕があったので1トラクション運転とし余っていたものです。
脱線を起こす側の車輪のみ交換して..問題なく走れるようになりました😁。結局車両側の対応で解決したことになります。他のデーデーで同じことが起こる車両があると困るな~、残るパーツは上記の通り1個だけですからね😅。
Y字ポイントを設置してから結構DD51を運転していて、今回の対応後もDD51 1167やローフランジのまま(交換できる車輪が無い)のDE10 1735なんかも無事通過、何でDD51 745だけ?というのはありますが大抵こんなもんかな😁。
ということで晴れて走行動画です。12系9両編成はホームの有効長が全然足りないので通過運転です😅。
あちこち線形を変えたので、この先も似たようなことが起こっていくのかも..コツコツ対応していくしかないと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。