本日、福岡市営地下鉄が空港線・箱崎線に投入する新型車両(4000系)の概要を発表しました。



  ​新型車両4000系の概要


(外観 福岡市営地下鉄プレスリリースより)

従来通り6両編成となっています。

お顔はペッタンコですが、なんとなく可愛らしいですね。


(内装 福岡市営地下鉄プレスリリースより)

ドア上にはディスプレイがありますね。

シンプルな内装ではありますが、快適そうな車内です。


(6号車フリースペース 福岡市営地下鉄プレスリリースより)

6号車にはフリースペースを設置するとのことです。

空港が絡む路線ですので、こういうスペースが設置されるのはいい試みだと思います。

このフリースペースですが、窓の高さが従来より低くなっており、子供が車窓を眺めれるようになっているようです。車窓が見れるのは筑肥線内ですが笑


  ​導入本数

6両編成×18本導入するとの事です。


  ​導入時期

2024年5~6月頃に第1編成を搬入し、同年秋頃に運用を開始する予定との事です。

来年の今頃には運用に就いているということですから、結構すぐですね。


  ​製造会社

製造は川崎車両が担当します。


 ​一言

4000系の個人的な第一印象としてはシンプルなデザインながら、最新技術や色々なアイデアを詰め込んだ車両だという印象ですね。

実車が出てくるのが楽しみです。

兵庫から姪浜は線路が繋がっていますので甲種輸送で運ぶのですかね?


福岡市営地下鉄のプレスリリースはこちらからご覧頂けます。


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