なんば広場「道頓堀リバーフェスティバル」ほか | 鉄道で行く旅

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なんば広場の「道頓堀リバーフェスティバル(2023年11月26日まで)」を見るために「大阪なんば」まで出かけました。

撮影日は2023年11月26日(日)でした。

 

OsakaMetroの心斎橋駅で御堂筋線の電車から下車しました。(この心斎橋駅の画像は2023年10月18日に撮影したものです)

 

大丸心斎橋店です。

 

御堂筋のイチョウの黄葉と大丸百貨店の看板です。

 

この日は三津寺とカンデオホテルズ大阪心斎橋の開業日でしたので、「なんば」に行くついでに立ち寄りました。

 

 

 

午前10時過ぎには、まだオープニングセレモニーの準備中でした。

 

なんば広場付近の見学を終えた後の帰りに、もう一度、三津寺を見たときも、こんな感じでした。

 

ビルの中に移動した三津寺本堂です。三津寺本堂を覆うように建てられているのがカンデオホテルズ大阪心斎橋が入っている「東京建物三津寺ビルディング」です。

 

本尊で秘仏の十一面観世音菩薩を複写したとされる三津寺の十一面観世音菩薩立像の石像です。

 

三津寺の地蔵菩薩立像です。

 

三津寺を後にして戎橋を渡りました。

 

道頓堀川と戎橋です。

 

戎橋や道頓堀は観光客で賑わっていました。

 

戎橋商店街を通って、なんば広場に向かいました。

 

なんば広場です。2023年11月23日に歩行者天国としてオープンしました。

 

なんば広場の完成を記念して、大阪をはじめ西日本のグルメや音楽などを楽しめる「道頓堀リバーフェスティバル」が2023年11月25日から始まり、2023年11月26日に終了しました。

 

「道頓堀リバーフェスティバル」の「なんば広場ステージ」です。

このときの出演者は「専修学校クラーク高等学院大阪梅田校パフォーマンスコース」の皆さんでした。

 

「道頓堀リバーフェスティバル」は、家族連れなどで賑わっていました。

 

なんば広場のモニュメントです。

平和祈念の白大理石像「朗風」です。この像の作者は彫刻家の吉田久継氏(1888年~1963年)です。

この像は、1953年(昭和28年)に南海なんば駅前に設置され、その後グリーン広場の整備に伴い植栽の中に「女神像」と並ぶように再設置されました。

さらに2022年(令和4年)から始まったなんば駅周辺道路空間再編工事により、なんば駅前は歩行者中心の広場として整備されたことに伴い、広場と御堂筋の接点にあたる場所に、御堂筋(北)に向かって再設置されました。

 

なんば広場内の女神像です。この女神像の作者は彫刻家の日高正法(せいほう)氏(1915年~2006年)です。

平和の塔(撤去済み)・女神像は、1950年(昭和25年)11月の新憲法発布3周年記念日に大丸心斎橋店前の東南角に設置、披露されました。その後、旧戎橋の北詰に移設され、旧戎橋の取り壊し後の2009年に南海難波駅前に再び移設されました。そして、この度、なんば広場整備後に再設置された女神像が画像の場所に建っています。

 

「道頓堀リバーフェスティバル」の会場内に設けられたステージ横には、ドローンなどの技術を応用して人や物を乗せて電動で飛行する「空飛ぶクルマ」の機体が展示されていました。

 

「空飛ぶクルマ」のVR体験の受付です。『VRゴーグルで空飛ぶクルマを体験しよう!』というイベント出展でした。

 

この日の昼食は、南海なんば駅改札内にある「南海そば(なんば2階店)」を利用しました。

南海なんば駅(2022年5月15日撮影)

 

「南海そば」などの、南海なんば駅改札内店舗を利用する場合は、なんば駅の入場券を買う必要はありません。有人改札口に申し出ると、無料の構内入場証を貸し出してくれます。今回は、画像のような年季が入った感じの構内入場証でした。(2023年11月26日)

 

南海そば

2016年7月31日に「南海なんば駅」で借りたときの構内入場証です。構内入場証のリニューアルは定期的に実施されているようです。

 

身辺抄

南海そば(なんば2階店)の店舗全景を撮り忘れたため、2015年10月24日に撮影した画像で代用します。

 

南海そばのセルフレジ券売機が、昔のボタン式のものから、新しいタッチパネル式のものに変わっていました。交通系ICカードも使えるようになっており、たいへん便利だと思いました。(2023年11月26日)

 

この日は、「きつねうどん」と「おにぎり1個」だけにしておきました。(2023年11月26日)

(おわり)