TOMIX 7127 EF81 400番台で406号機を作る② | 鉄道模型なまけ日記

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こんにちは
長く更新ができませんでしたが、ボディの屋根上塗装と、スカートの加工で終えていた前回。
EF81 450の発売遅延で400番台の作業を先に済ませようとやる気が出てきました 笑。
ローピンが代走に入った4075レ(市棚) 
最近の話題はEF510の代走で宗太郎越えを終えたEF81 404。引退した453号機からスカートやランプ類を一部移植し復活しました。

と言うことで作業に移るとします
ボナファイデ製(P-301)のエッチングパーツ
最近の仕様にするには必須のバランサ点検蓋を用意しました。
サフを吹いて乾燥させておきます
こちらは後に赤13号を吹くためエアブラシの用意が必要で後回し。
次にTOMIX門司機の面倒な加工の一つ、パンタグラフ後方の空気碍管の1本化を行います。
※右が加工後、左が加工前
KATOから来年発売のEF81 300貨物はこの仕様のパンタグラフが最初から装備され、1エンド無線アンテナ位置も現在のパンタグラフ後方にくるので手間が省けますよね。
碍管の1本化で屋根側にも加工が必要となり、差し込み部の穴を縮小するためプラ板を元穴の半分に成型接着。
碍管へ向けて左右から伸びるエアー配管を撤去した姿にするためにモールドを削ぎ落としペーパー掛けを実施しました。
移設する無線アンテナ用の穴を新規に開けてグレーに塗装。
灰色9号で塗装した無線アンテナ設置、碍子土台のシルバー色差し等を行って屋根板の作業は終了しました。
運転台パーツ
そのまま塗ってもいいのですが、窓越しに見えるATSの機器等を再現するために5mm厚のプラ板を切り出しそれっぽく接着
色差し後
外からあまり見えない部分ですが、チラッと見えるだけで十分満足です…。
仮付けして雰囲気を確認…。
大丈夫そうですね。
それでは今回の作業は一旦終了です。ご覧下さいましてありがとうございました。
それではまた。