もうわかっていたことですが、24日の道新電子版で報道されました。
→ https://www.hokkaido-np.co.jp/article/944829/
JR北のキハ40は現在、石北本線と函館本線の長万部以南の他、
日高本線、根室本線、函館本線・旭川方面などで運用されています。
最近は年々運用範囲が狭まっており、その行く末が心配されていました。
そのような中、今年は石北本線でH100が試運転されていると聞き、
更に函館地区ではキハ150の転属が進んでいると報告されていました。
これは石北本線と函館本線・長万部以南でキハ40が淘汰される予兆ではないか。
その予兆が今回の報道で実際に明るみになったのですね。
私は数年前からキハ40の引退を見据え、積極的にキハ40に乗る旅を続けてきました。
何回も繰り返した札幌からの遠軽日帰りの鉄旅はそのためでもあります。
でもまだ、乗り足りないな。
来年のダイヤ改正ではキハ40の運用区間は一気に狭まるぞ。
その前の、この冬と来春のダイヤ改正前まではいろいろありそうだな。
何があるかはわからないですが。
さて、どうするかなぁ。
重厚で長持ちって感じに見えましたが、北国の過酷な運用には耐えられなくなってきたのかな。
出た頃はクーラーないだの、1エンジンで峠で遅いとか言われたい放題でしたが、こうなると悲しい。
JR西日本もそろそろ危ないかな・・・
今は比較的車体の状態が良好な車両が残っていますが、
数年前までは塗装も剥がれメンテしないまま廃車を待つような車も多かった。
乗るなら来春のダイヤ改正まで、最後は騒ぎになるぞ。