関東南部の紅葉もピークを迎えてきました。

 

とはいえ今年は11月下旬になっても未だに20℃を超える日があったりとなかなかそんな実感も湧きにくいですね。


ただ通勤中の車窓からは赤く染まった木々や黄色いイチョウなども見れて、確実に季節は進んでいるんだと知らされますびっくり

 

特に朝の低い光にキラキラする赤い葉やススキなどには写真欲を掻き立てられるもの。

 

まあでも電車からキラキラ見えるということはそこから電車を絡めて撮ろうとしても光は逆になってしまいますから、その雰囲気で撮りたいなら撮影地は改めて探さないといけません。

 

そうなるとあんまり候補地も思い当たらず、結局今年もこの場所へ。

 

 

 

京急線の戸部駅前です。

春には桜がきれいな撮影地ですが、この時期は夕暮れ時に逆光となり夕日を入れて撮ることもできます。

ただ夕日は直に入れてしまうと画面が真っ白になってしまうので、半分くらいは奥のマンションに掛かるように立ち位置を調整しながら電車を待って撮ったのが上の1枚です。


川ではなく道路越しの京急線撮りとなりましたが桜の葉がきれいに赤く浮かび上がってくれました照れ

 

 

 

一旦夕日が見えなくなったので木々の葉をもう少し多く構図に取り入れてもう1枚。

市民ランナーさんもいいバランスで入ってくれて生活感も出たかなニコニコ

 




その後、再び夕日が姿を見せたので、今度は線路に近づきます。

 

 

ここでは夕日を葉越しに透かせてみました。

こうすると紅葉かどうかは分かりにくいんですけどね(^^ゞ

 

 

それでは橋の上へ。

 

 

本当は川の左側の桜並木をメインにした構図にしたかったのですが、日の当たり方が思うようなものではなかったので、ちょっと紅葉感は弱いですがこちら側をメインに。


再び現れた夕日もまたすぐに隠れてしまいそう。

 

 

 

ここでやってきたのが、異形式併結編成。

こんな組み合わせもあるんですね。

窓越しの夕日が決まりました照れ

 

よくよく調べるとこの編成が「さようならエアポート急行」のHMを付けた特別編成だったんだとか。

真横だったのでそのHMはあとから写真を見返しても分かりませんでしたが、一応これで自分もエアポート急行には別れを告げたことにしておきましょうニヤリ

 



 

さて、日を跨いで今度は朝の多摩川へ。


こちらは朝の東海道線の車窓から目星をつけていたポイントです。

 

 

ススキの光と京急線キラキラ

 

東海道線の高架下から撮影したので、この場合は車窓から見た光景がほぼそのままで再現することが出来ましたニコニコ


ただ天気が微妙だったため朝日は見えたり隠れたり。

このタイミングまで30分くらい待ったかな(^^ゞ



ちなみにダイヤ改正を迎え

 

 

ここからじゃ分かりにくいですが、確かに種別は「急行」になっていますね。

 

帰りの車内では乗り換えの案内をする車掌さんが間違えて「エアポート急行」と言ってしまい訂正している場面も。


しばらくの間はまだ「急行」に違和感を覚えるのかも知れません、、(^^ゞ