深夜の与太話 | 燕党の宴

深夜の与太話

 11/26に水郡線で運転される団臨で使用される客車が、高崎から水戸へ送り込まれました。

 深夜帯の回送ではありましたが、ちょっと思い立って終電で線路脇に。

 

  

 左)……と、撮ろうと思っていた踏切の真ん前で工事の真っ最中。これはツイてない(泣)

 右)しかしまァ、こういう画も悪くないか。と、気を取り直しまして

 

 車が来ても画角に入らないように停止線の横に立ち位置を決めて万難を排します。

 

 列車の通過時刻が近くなった頃、警備員氏が交代をするようでありまして。

 その際、引き継ぎか世間話か猥談なのか知りませんが、ペラペラと談笑しております。

 そうこうしている内に向こうとコッチからタクシーがやってきまして、

 警備員氏、会話を止めてワタワタと誘導します。

 さっきまでは往来する車をしっかり一旦停止線で停めていたのに、

 既にタクシーは停止線の先へ突っ込んでいる。

 アッチとコッチをモタモタ誘導してる間に、踏切が鳴動しまして。

 もちろんタクシーは進むも退くもできず、1台は遮断機の前で停車。

 もう1台もそのすぐ後ろに付けます。そして聞こえる機関車の駆動音。

 

  

 「アホー!よりによってこのタイミングで!!ドアホー!!!(号泣)」

 ↑俺氏心中の叫び

 

 徒歩で帰宅しても普段就寝している時間と大差のない時刻。

 いつも通り寝て、無理なく出社しましたが、なんだか徒労だったな。

 夜中から出掛けなきゃヨカッタわ(苦笑)。