今回乗車するちいかわラッピングバスは、宝塚線の電車にあわせて、「ちいかわ号」、
阪急バス猪名川線3系統、けやき坂循環、3251号車。
背部のキービジュアルや側面の縦並びのちいかわたちの位置など、
他の2台とデザインの差別化はしていますが、外観ではちいかわ特化ポイントは特に見受けられません。
バスに乗り込んで内装を見ていきます、
乗車時間がこれまでで最短なので後方座席のみ撮影。
後方座席はこれまでの2台と同じく車名のキャラ(今回はちいかわ)に特化。
いつものちいかわ、
ポシェットにぎゅうぎゅう詰め、
めざましかけたけど、
寝坊で青ざめ、
本番に弱くて、
自分でカットして失敗、
きのこが寄生、炒めて食べたり、だるくてねむくなったり、
かわいいのにけっこうダーク。
人気回のちいかぶ、
そして、キャラクター紹介パネル、
不器用だけど頑張り屋さん、
草むしりや討伐をして
生活をしている。
ちいかわの漫画やアニメを見たことが無い人が読んだら
「討伐?」ってなりそうなところですが、この説明不足なところがちいかわらしくていいですね。
ところで、
このキャラクター紹介のパネルの位置が
最初に乗ったうさぎ号では扉のうしろ、
後から乗ったハチワレ号とちいかわ号では扉の前、
同じところに無かったので、西宮で最初に乗った時には少し探しました。
さらに掲示位置だけでなく、うさぎ号だけカバーが付いていません
「統一しておけばいいのに」と思ったのですが、
参照・引用
三菱ふそう https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/product/aero-star
いすゞ自動車 https://www.isuzu.co.jp//product/bus/erga_rt/
西宮のハチワレ号と川西のちいかわ号はふそうエアロスターで、
茨木のうさぎ号だけがいすゞエルガ。
見返してみると茨木だけフロントまわりのデザインやテールランプの配置も違う。
握り棒もうさぎ号だけ曲がって上に伸びています。
天井の空の大絵巻がうさぎ号だけだったのにもこれで納得です。
そうこうしないうちに到着、
前回にも書きましたが、徒歩でも近く感じた距離、バスなので徒歩よりも迂回して遠回りしているとしても早くて当たり前、
今回乗ったJR川西池田駅から阪急川西能勢口駅まではこれまでの3線中最短の約500m。
普段は少々の距離ならば歩いてしまう性分なのですが、ラッピングバスの誘惑には勝てなかったというお話でした。
出発していくバスを見送って、
これでめでたく阪急ちいかわラッピングバス3線制覇となりました。
が、まだ続きます。
©nagano / chiikawa committee.