UP^DOWN(宇都宮LRT) | やまばと6号の写真帳(仮)

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行ってみなくちゃ判らない。 行ったつもりが一番もったいない。 

宇都宮市街を抜けて

鬼怒川を越えると

芳賀丘陵のup-downな地形が

LRTの行く手を阻みます。


それらは長い高架橋などで

急坂を緩和して越えていくのですが

終点手前のすり鉢地形については

最後の最後で、財力が尽きたのか

シンプルな道路形状なので

このまま行てまえ、と思ったのか

60パーミルという、

碓氷峠に匹敵する

急斜面を走ることになります。


ここは開業前の撮影で

関係作業の方々が自転車レース張りに

立ち漕ぎで登ってくる背景を

列車が追いかけてくるという、

結構 この界隈をざわつかせた画を

作り出した舞台。


今回の私は

その反対側から狙ってみます。


運がよかったのか、

上下線がここで離合。

この路線の撮影ネックは

列車ライトの左右点滅ですね。

両方が灯っている時間は

結構短いです。

気にしなければいいのでしょうが

私は両方点灯を狙ってしまいます。


 


今日もご覧いただきまして


ありがとうございました。